宅配餃子を「美味しい」と感じたことはありませんでした。
そこから、「家族の餃子」を考える日々が始まりました!
私は竹内公明といいます。石川県金沢市で中華料理店をやっています。このページでは、
うちの餃子を紹介しております。私自身、これまでたくさんの餃子を食べ歩き、また宅配便
などで取り寄せてきました。
それぞれに良さがあり、また改良点もあるように思いました。
ここでは、私が餃子の味を追求した過程と、もしお買い求めいただけるのなら、という期待で、餃子の話を紹介しています。
「家族の餃子」がテーマです。店で食べてもらう時と同じ味で、団らんのひと時を過ごしていただけるよう、私も家族といっしょに考えました。
少し恥ずかしいですが、ガンコ親父との苦闘の日々をご笑覧ください。
★はじめまして 全開口笑です
おいしいものを食べると自然と口元が緩みますね。修業時代を経て、私が店を出そうと思った時、お客さんが「口を開けて、みんなで笑いながら食べて欲しい。そんな願いを込めて付けた名前が「全開口笑」です。そしておかげさまで20年,お客さんの笑顔と「おいしかったよ」といいう言葉に励まされ、ここまできました。
★親父の餃子
金沢に中華料理を始めたのは、私の父、竹内明夫です。香林坊という繁華街にほど近い広坂にてチャイナーレストラン「珍香楼」を創業
以来40年。ガンコな親父ですが餃子がなぜか人気で、他県からもそれを目当てに訪れる人が後を絶ちません。
親子関係を知るお客さんに、「どうして全開口笑に餃子は無いの?
と始めたのが「全笑餃子ぜんしょうぎょうざ」です。ですから、うちの餃子はガンコ親父譲りの味です。
★手で作る。基本です!
親父の仕事のせいもありますが、私は小さい時から餃子が大好きでした。修行中ひまがあると、東京や横浜の「おいしいと言われるお店」にせっせと通い続けました。
もちろん今でも、いろんなお店を食べ歩きます。毎日が修業であり、味の研究が続いています。だから、機械なんかでは絶対つくりません。 味にばらつきが無いよう、一つひとつ、生地を伸ばして、具を詰めて います。
餃子の製造工程
★お店で食べるのは美味しいのに…
最近、ネットの普及で全国からいろいろな物が、簡単に取り寄せることが可能になりました。そこで、私も餃子の宅配をネット注文で取り寄せてみました。まだまだ全国には、おいしい餃子がたくさんあります。しかし、そのお店から送られてくる餃子に一つだけ、親父共々がっかりしていることがあります。それは販売のロット数が多いため、宅配の分は機械で作っている所が大半なのです。お店で食べるのは美味しいのに…残念です。
★親父と二人三脚
ある時、ガンコ親父と話をしたことがきっかけでした。「うちの全笑餃子を、宅配で食べてもらうことはできるか?」と私は親父に、相談をもちかけました。それからが大変でした。いつもと変わらない味で、誰でも簡単に焼けて、楽しめる餃子を作るにはどうしたらいいのか?具材から生地にいたるまで試行錯誤を重ね、あらゆる角度から親父と一緒に研究をしました。振り返ると、あのガンコ親父が手伝ってくれたことが、何より嬉しい思い出です。研究を始めて3ケ月ばかりが経ったある時、ようやく「「これだ!」という味を出す事ができました。その時は嬉しさのあまり親子で抱き合いましたよ。
ぜんしょうぎょうざ
宅配用の「全笑餃子」開発の難しかったところ!
1.100%手作りにこだわりたかった。
| ☆皮の1枚1枚から手で延ばし機械ではない、手包みにしました。 ☆口の中でふわっと広がり、サラサラと消えていくための具づくりに時間がかかりました。 |
2.タレも大事だと思いました。
| ☆加賀のほんのり甘い大野醤油を使った自家製酢醤油と他の調味料との配合が難しかった。 ☆自家製ラー油をブレンドして、タレ全体のバランスが壊れないかで苦労しました。 ☆家族で分け合えるよう、たっぷりサイズにしたかった。大量に作るための工夫が必要でした。 |
3.冷凍焼けを何としても防ぎたかった。
| ☆家庭の冷凍庫でよくある、開けてないのに袋の中に霜がつく(冷凍焼け)を防ぎたかった。
☆真空パックに詰めることにして、鮮度や味をさらに追求しました。 |
4.誰もが調理できなければ。
| ☆お店ではおいしいのに、という餃子はたくさんあります。誰もが調理できて、同じ味が出るためには簡単な調理方法を考える必要がありました。それが、テフロン加工のフライパンや、ホットプレートで焼くだけという方法です。 |
5.すみません。限定です。
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日々満足のいくものを目指し作り続けていますが、この手作りの餃子には限界があります。 私が納得できる量として、1日100箱が限界です。それを超えると味、質ともに劣化の道をたどる事になります。 申し訳ありませんが「全笑餃子」は1日限定100箱までとさせていただきます。 「値段が高いから…」「ホントにおいしいの?」などと否定的な方は買わないようにしてください。 この「全笑餃子」は、本当に欲しい人に買っていただき喜んでもらいたいと、精根込めて作っているからです。そこには千円札で買えない幸せがきっとあります。 |