■2003/12/30 (火) NikoNiko全笑倶楽部9号

忘年会やクリスマスの最中に、せっせと原稿を書き、
NikoNiko全笑倶楽部9号がやっと昨日刷り上った。
封筒詰めの作業は大変だけど、ちょっと安心した。

全笑も今年は今日でおしまい。
着実に年を越す準備に入っている。

拙い日記を、たまぁに看てくれる読者の皆様、ホントにありがとう。
来年もきっと怒ったり、泣いたり、笑ったりと滅茶苦茶な日記になる事でしょう。
どうか来年も、見捨てずに温かい目で応援してくださいネ。ヨロシク!

今年も1年、ありがとうございました!

■2003/12/25 (木)

今日はクリスマス。
カウンターの予約は7名様。
いつもはおまかせ中華で、今回は何を出そうか考えるのが楽しみなお客だ。
この女性達が来るとカウンターは凄く賑やかになる。
今回はちょいと遊びで、営業時間終了後からカウンターはお鮨屋さんになった。
勿論彼女達の要望で、前もって用意しなきゃ出来ない事だけどね…

鮨は何で鮨だけか?
それは指先が暖かくならないように、長年の修練の結果であり、
誰もが思うほど簡単な物ではない。

ム、難しい…

変な汗が出て来る。
特に軍艦などの海苔を使うのが難しかった。
まぁ、みんなはそんな事お構い無しに「おいしい!」とか言って
勝手に盛り上がってたけどね。
楽しかったけど、何故か無性に本当のお鮨が食べたくなった。

■2003/12/20 (土) 雪やコンコン、お客もコンコンではなぁ〜

昨晩からの切なくなるような土砂降りの雪?にもかかわらず、足場の悪い中
多くの人が訪れてくれた。
今夜もカウンターまで大入り満席で感謝感謝。
しかし、街全体で観ると、この12月は忘年会気分どころではなく、
浮かれている人を見つけるのに苦労する。
全笑もやぶさかではない。
いい時と悪い時の差が大きすぎ、せっかくグゥーンと良くっても足して割れば普通と同じ。
来年から12月は41日欲しい。

■2003/12/19 (金) 捨てる神あれば拾う神在り

今日、飛び入りで9人の予約が入った。
フン!
良かった!さあ、今日も1日がんばるか!

■2003/12/18 (木) 久し振りに、あったまに来た!

明日の19日の金曜日はおそらく忘年会のピークだろう。
全笑が小さくなって、1日に1件か2件しか宴会の予約が取れないので、15人以上なら1件がいいとこ。
明日も15人の予約が早々に入ってて、そうだなぁ〜20組、300人くらいの予約を断った。
ところが…
今日になって「明日8人です!」だって!
こんな風にみんな断って、急に大人数が予約ではいるわけが無いだろ!
飛行機もコンサートも何だって同じ理由で前日キャンセルはキャンセル料をとる。
そんな時は普通に払うくせに、何で料理店だと平気なんだろう。
常識で考えれば、大きく人数が減った時点で電話するべきだ。
フランス料理店やホテルもクリスマスにこういったケースであらかじめ複数予約して、あとで1本に絞る。何てひどいことが多々あるらしい。
期待して電話してくれるお客様を1組でも多く入れてあげたいという気持ちが
頭に来させる。
「そんなんやったら、あの人の所の宴会断らず、入れてあげられたのに…」

■2003/12/17 (水) 北陸中日美術展

今日は朝から北陸中日美術展へ。
前から行こう行こうと思っていたのだが、本日が最終日でしゃぁなし自転車でゴオ!
最終日にもかかわらず、多くの人。
店の隣の阿部さんにバッタリ逢う。
時間が許せばもう少しゆっくり観たかったが、そうもいかず仕事場へ。
来年はもう少し暇を作って美術三昧の日を月いちのペースで楽しみたい。

■2003/12/16 (火) 蟹、かに、カニ…

 あれから1時まで寝て、起きてからとりあえずスノータイヤの交換をした。
もう、いつ雪が降ってもおかしくないからネ。
それから冬のパジャマと靴下をユニクロで買い、裕君の傘を買って帰宅。
子供達も早帰りで合流。
裕君の宿題を看て一緒に風呂に入って、アラもう仕事の時間?
お店に入ればすぐ現実。
今日は餃子の仕込みの日で、すぐに用意された餃子の餡の仕込みを終わらせる。
毎日餃子作りに追われる。
年内の配送予約でいっぱいいっぱい。
それに店売りの分、宴会の分…
喜ぶべきなのだろうが、家内製手工業は正直多すぎると辛い。

さあ、お次は…
お店の中は蟹、かに、カニ…
全部あらかじめお昼に蒸された香箱カニを、丁寧にばらす作業は単調で飽きっぽい私には苦痛だ。
予約のお客さんの料理の合間にコツコツ続ける。
全部出来たら、次はシュウマイ作りだ。
ハァ〜いつになったら終わる事やら。

■2003/12/16 (火) 金沢中央市場

昨夜、仕事を終えて寝たのが2時30分。
朝5時30分に起きる。
まだ外は真っ暗。
カンカーン!パラパラ…と雹やあられの音。
こんな状況で出かけるのはすっごくイヤ。
そう、今日は先輩に金沢中央市場に連れてってもらい紹介してもらう日だった。
車に乗り込みザァとあられの降る中で
「子供達もこんなひどい天候の中、学校に行くのはイヤだろうなぁ…」と、ふと思う。
中央市場は大体3時がピーク。って、オイ、そんな時間に誰が行くネン!
オレをコロス気か?
6時過ぎの市場は帰り支度が始まっていた。
魚屋さんの競りはトウに終わっていて、小売をしてくれるお店に行った。
「こんな時間やし、お買い得はあまり残ってないよ。あるのはコレだけや。」
今日はなんと、イセエビがいつもの半額だったらしい。
あっという間に知り合いのお店が18匹全て買った事を聞いて損した気分。
でも、ウチにそんな物いらんけどね。
私は香箱蟹をトロ箱で4ケース買った。
あと、サザエと赤いかと、ちょっと怪しいアフリカのあわびの冷凍を買ってみる。
近江町と違ってあまり見かけない立派な魚がずらり並んで壮観だ。
2割ほど安くなっても、よく考えりゃぁロスも多い。
全開口笑は色々を少しづつがいいので、近江町が妥当かも…
香箱は贅沢しゅうまいが大好評で、大阪までお土産に持っていく人など多数。
来週にはおせちやなんかで値が高騰するため、あえてのまとめ買い。
8時にお店に荷を下ろし、火曜の半日休みは始まった。
が、何をするかは後回し。
とにかく帰って2、3時間寝よう。

■2003/12/15 (月) 遅い

14、15日と2日続けて午前様の営業。
日曜は2人で営業の日だが、忙しいと後片付けで死ぬ。
今夜も予約は1組だったが、悪天候の中、終日満席。
大きな予約1組よりもこんな日のほうが数倍嬉しい。
色々な人が沢山訪れる。
そこに飲食の醍醐味がある気がする。
とにかく疲れた。

■2003/12/12 (金) 3連荘

今日は、お昼の1時から食事会の宴席があり、一般営業も1時で打ち切り。
2時までの1時間でフルコースを出すのは、いささか骨の折れる仕事だ。
終了4時。
もうすぐ夜の宴会が始まる。
早めの夜の宴会の後にもう一波。
暮れの金曜は嬉しい悲鳴で夜が更けた。

■2003/12/10 (水) 千客神声大賞

11月の千客神声大賞が決定した。
色々候補はあったが、マッキー&ミカリンに決定。
決め手になったのは、二人の複合ワザで、
全笑でのひとときの楽しさが伝わったからカナ。
12月もどんどん増えている。
サルやサンタのお題目が書きやすかったのか、絵が多い。
選考は段々難しくなる。

■2003/12/06 (土) うりゃ!

今までのガマンが、堰を切ったかのような人々の流出で街はごったがえし。
コレでこそ「暮れ」である。
お店も次から次へといい感じで3回転。
久々の大入りに体と気持ちがついていかない。
あっという間に閉店時刻が過ぎるが、未だ満員。
突然の電話は、懐かしい友の声で「今から8人行くし、カウンター空けといて!」
小中高と同級生の男女の軍団の突然の来襲に他のカウンターのお客さんのビックリ!
慌てて上から椅子を下ろして追加する。
今回の同級生は、比較的変わらない(昔の顔と今の顔が変わらない)メンバーだった。

洗い物は未だ手付かず…
11時を回ってこれじゃぁ終わるのは何時になることやら…

12時に、神戸から「坦々麺」を食べに来たと言う娘が雨の中やって来たが、
ゴメンネ!スープもみんな落としちゃって。
出来る事なら食べさせてあげたいけど、美味しくないものを出すのはイヤだ。
「あぁ、へたり込むワァ〜」の声にわざわざココまで歩いてきてくれた感じがした。
ムリもない。この騒ぎじゃまだ営業してると思われてもしょうがないっか!

■2003/12/05 (金) らしくない

とても12月の金曜とは思えないほど静かな金曜日だ。
これも公務員のボーナスが一般と同じ日の配給になったせいだろうか?
12月に金曜と土曜が各4回、計12回しかないうちの1回がこれじゃあ
どんな高い広告も宣伝も役には立たない。
宴会の予約も11月早々から金土は埋まり、現在は後、小数のグループが入る余地しかない。
だから宴会予約の電話も「ごめんなさい」と断ってばかり…
他の日には余裕があるのに、実にもったいない。
閉店間際に別々に同級生が2人。
一人は忘年会の帰りらしい。
12月はこうした久し振りに街に出たついでに顔を出してくれる友に逢う事も多く、ソレが楽しみの1つでもある。
友との歓談は夜更けまで続いた。

■2003/12/02 (火) フォークソングは…

今日はお店も早々に終え、友達とカラオケスナックに(~~)
この友達と飲みに出ると、誰にも気兼ね無しに熱唱出来るのが嬉しい。
懐かしいメロディー、略してナツメロ。
そう、フォークソングはもはやナツメロ。
行く年来る年が終わり、深夜に親父が「チエミちゃん」とか「ひばりちゃん」とかいって口ずさんでいた世界と同じ。
そこに甘酸っぱい青春があり、そこに共通の思い出がある。
歌は世に連れ人に連れ…まさに歌のアルバムだ。
中村雅俊やイルカ、バンバンにNSPと来て、風で〆た。
今晩はこの辺で勘弁してやるか…
そのうち2人で路上ライブを敢行して全笑でコンサート予定!?

■2003/12/02 (火) クリスマス

今日の昼休みに、お店の飾り付けを買いに出かけた。
玄関の門には野外用ピカピカの点滅機。
門の上の鴨居にはリーフで作ったトナカイとソリ。
みんな解ってくれるかしらん。かなり見え辛い所に居るからナァ。トナカイ君。
玄関扉にリーフ。カウンターにツリー。トイレに雪の家とリーフ。
そして「千客神声」の今月のお題目「干支のサルの絵かサンタさん」でみんなが書いてくれたサンタの絵。
すっかり冬支度を整え、得意げに自己満足に


■2003/11/30 (日) 気が付けば…

時間が、瞬く間に過ぎてゆく。
気が付けば、あっという間に11月も終わり。
この1週間、日記も書いてない。
何となくあわただしい感じで、毎日が忙しい。
やらねばならない事が山積みで、身動きが取れない。
 
今日はHAKASEの荒木さんの「7周年アッチッチ、辛いカライ鍋大会」で2階は貸切。
33人の予約の仕込みで大忙し。
魚屋の配達のおじさんが違う店に荷物を届けてしまい、大いに焦った。
何とか無事4時に荷物が届き何とか準備OK!
6時にスタートして9時30分にみんな笑顔の大満足で宴会終了。

たった2人の日曜営業も限界に近い。
後片付けをしながら、ふと思った。
日曜営業をはじめて、早半年。大分認知もされてきた。
「千客神声」も開始から僅か1ヶ月弱で大きなコルクボード3枚分がびっしり!
出来るかじゃなく、やらねば何も始まらない。
忘年会の皮切りが間近に控えているのを感じつつ、11月最後の夜は更けてゆく。

■2003/11/22 (土) また、3連休

今日は、あかりの習字がラブロに入選して貼り出されているのを子供達と見に行った。
去年よりも上手になっていた。成長は早い。
隣の部屋で美術教室の作品展があったので、ついでに入ってみれば、コレが実にいい。
ホンモノの画材に素直な感性。(作られた物ではこうはいかない)
そのまま商品としてお店で飾りたい作品の数々。
日本画の色紙に油絵、彫塑に陶芸。
小学生でこれらと出会い学べるのは将来の幸せを手に入れる事と等しい。
実にうらやましい。教室が四十万と遠くなければ行かせたい教室だ。

午後から内灘のギャラリー、ローズインにてうまい酒にゃしゃれた酒器展を見に行く。
県内作家の作品がずらり展示されての即売会。
友人の日本画家、山本広幸さんの作品も多数展示されているので来てみたのだが、
実に面白かった。
ローズインは医科歯科大学の並びでバザールの右5件となりくらいにある。
地下にかわいいガラスの小物やネイルアートなど随時、県内の作家さんの作品が
財布の中身で買える様な金額で販売されているのも嬉しい。

何だか、今日は1日「芸術の秋」ってか?
たまの休みにこんな1日があってもイイ。

■2003/11/21 (金) 風邪で

気温の寒暖が激しいせいか、はたまた私生活がだらしなくテレビを見ながら転寝をしているせいか、咳と鼻水がひどい。
私→清水→隅屋とうつって大変だ。これでは全開口笑は全壊だ。

夜になって、厚生年金では矢沢A吉、観光会館では小椋圭がコンサート。
松任の中野さんも友達4人で小椋のコンサート帰りに来店。
早速、頂いた野菜で即席フルコース。
みんな笑顔で帰宅された。ホッ。

天候の悪い中、来店していただける幸せ者の私です。
早く風邪治さなくっちゃ。
と、いう訳で今夜は久し振りに片町へ…

■2003/11/20 (木) 森の熊さん

武蔵が辻 近江町ダイエー口 入ってすぐの「メロメロポッチ」
前から気になってた、生ジュースとライブのお店。
そのマスター、「熊野 盛夫」さんが遊びに来た。
想像していたのと全然違い、イイ感じに抜けた(ゴメン!)頭のイイ人。って感じ。
初対面なのに、初対面のように思えず長々と話す。
思わず酒がススムぜ!

また、友達が1人増えた。
今度、私だけ早上がりして遊びに行ってみぃよぉっと!

■2003/11/19 (水) お昼から

新竪町のココンの靴屋さんの夫婦が、お気に入りの餃子を持参で遊びに来てくれた。
ココンさんも熱い人で最近イロイロ飛び回り忙しい毎日。
私の靴好きは少なからずココンさんの影響が強く、ある意味師匠だ。
2人ともお酒が強くあっという間にビールに紹興酒のボトル2つが空。
奥さんと夜出られないので、自分がいつも話しているメニューを食べさせてあげたい。いい話である。

いい感じに出来上がり楽しそうに終了。
ありがとうございます。ギョーザ、ゴチになりました。

■2003/11/18 (火) 久し振りの松任

畑がちょうど端境期(はざかいき)もあり、その後の1周年のゴタゴタなどもあり気にはなっていたんだが、やっと1ヵ月半ぶりに松任の中野さんの所にやって来れた。畑は暫らく見ない間に、夏から一気に冬モードに変身。
中野さんのところに行く理由の一つに、中野さん自体が元気があって太陽の日を一杯に浴びた野菜のような明るさで、いつも元気を頂く。
知らない間に孫も増え、益々大忙しの中野家だ。

大のお気に入りのスティックセニョール君も復活!
ブロッコリーにちりめんキャベツ。紫ブロッコリーに生食用カリフラワー。
大根は丸まる肥え、地面より上は甘く、地面より下は辛味が旨い。
ミニ青梗菜に紅芯大根、ロメインレタスに花心白菜と言った中国野菜。
フルーツのような蕪。とろりと甘い葱。…と豪華ラインナップときりがない。
これだけ素材があって燃えない訳がない。
山ほど食材を持ち帰り、ここから頭に一汗かかなければならない。
メニュー作りだ。
偶然だが、今夜の予約のメンバーの中に中野さんの息子さんも来るらしい。

ブロッコリーは芯の方をとろりとするほどよく煮て前菜に。
大根は鶏スープと乾燥貝柱の出汁で風呂吹き大根に。
上には大根の葉の味噌アンをかけて。
風呂吹きに使ったスープも花心白菜とあんかけに。これがまた最高に美味い。
レタスは全笑チキンに!そしてサッと炒め物に。

冬=白い野菜
コレが私の方程式でこれからどんどん登場致します。
舞台裏は今日も大忙し。

■2003/11/17 (月) 北海道

大和で大北海道展を開催している。
そこに出店している「じゃがいもハウス」の佐藤君と知り合いになった。
日曜にフラッと遊びに来て、大いに盛り上がった。
彼は1年のうち9ヶ月を、お店の宣伝で全国を飛び回る。
そんな中で金沢が一番好きだそうだ。
何処か自分の街に似て暖かい人が大勢居る。
声をかければ返ってくる。
自分の故郷が大好きで、自分の働いている会社が大好きで、何より夢を熱く語る。
そんな人間は、話していて自分も勇気を貰うし、応援したくなる。
何気ない毎日で、偶然出会い、偶然話す。
その日から、たとえば一生の付き合いが生まれても、始まりはいつも同じ一瞬だ。

「北海道は、何にもないんス。1日の中で、何にも無いところで何にも考えない時間がとても大切で、人口が少ない分、絆が強くて暖けえ、そんな北海道に根を張って生きていきたいんです。」
今日のお昼に彼を訪ねて大和に行き、コロッケを買った。
気持ちの悪い物を売る店が大勢お客を集める世の中で、大地のじゃがいもは美味しかった。
次の再開を約束して、彼は大分に向かう便で金沢を後にした。

■2003/11/16 (日) マンガより

最近、本でもマンガでも、これはいいなぁと思ったらすぐに書き写す癖がついた。

どんなに小さな出会いでも、出来事でも必ずその後に影響を及ぼす。
人の道筋は途切れなくずっと繋がっていくもの。
どれほど小さな出来事でも、たとえそれがどれほど短い時間でも、
記憶に残らず、記録に残らなくても、結ばれた縁(えにし)は消えない。
人生の中で起こる全ての出来事には意味がある。
あなたと私が出会ったことにも意味がある。
だから、あなたがこの店に来た事にも意味がある。

最近感じていること、そのものズバリでちょっと怖いが。

■2003/11/12 (水) 千客神声

千客神声(センキャクシンセイ)というお客様からの声を頂く事を、
この11月から再スタートした。
以前は会員登録用紙と妙に堅苦しい内容だったので
考えから段々と離れていってしまいやめてしまった。
本来の目的は、お客様との距離を近くするキャッチボールみたいな使い方が好ましい。
たった数日で大きなコルクボードはお客様の声でいっぱいになった。
嬉しいお手紙に、従業員一同、感激!
そこで、社員みんなで行く中国の研修旅行で撮った風景や人物のデジカメの写真を使い絵葉書を作った。我ながらいい出来。
それを頂いたお客様の声に社員がみんなで返事を書いて出す。
ん〜ん。なんかイイかんじ。
これから、もっともっと今まで会話できなかったお客様とお話して仲良くなれれば最高だ!

■2003/11/09 (日) 選挙

雨の降る寒い中、選挙の投票日。
私も朝のうちに選挙会場へ。
出来レースはわかっている。あとは勢力争いだけ。
つまり、手前勝手な都合だけで一版市民が踊らされ迷惑をこうむる。
子供達は夜のマンガが取りあげられ、どの局も選挙速報1点張り。
他に何かないんかい!
本日、全開口笑は昼夜共に最低の入り。
それでもこの条件の悪い中来てくださるお客さんがいる。
嬉しい限りだ。ありがとう。

■2003/11/08 (土) 1周年

おかげさまで、何とか1周年を迎える事が出来た。
この1年でものすごく沢山の事が変わった。
すごく進歩の有る、考えさせられた1年だった気がする。
この調子で留まらず勉強していけば、きっと凄いことになるだろう。
善の循環ではないが、そのままお客様に還元していきたい。
本日、只々感謝!

■2003/11/06 (木) 3回目の徹夜

1周年の記念品も到着して、メニューの仕込みもほぼ見通しがついた。
ああ、そうだ。
メニューに差込するア・ラ・カルトメニューをつくってなかった。
ガーン!
しゃーなしに今夜も居残り。
7時、5時と来て今夜は3時に終了。
ガーン!
今夜は結婚記念日だった。ゴメン…
明日はいよいよ本番。5時。もう寝なくっちゃ!

■2003/11/05 (水) よせばいいのに

徹夜明けで眠ればいいのに、兼ねてから約束していた勉強会と称した飲み会に
仕事が終わってから出かけた。
今日は予約も沢山あったがダメ押しに観光会館で催し物があったのか、沢山の人。
寝不足の体はお酒が染み込み易いのか、酔うのにさほど時間がかからなかった。
記憶もおぼつかないまま、気が付くと家でビデオを見たらしい。
茶の間でうたた寝していて、子供に起こされベットに転がり込む。
何をしているんやら…やれやれ…

■2003/11/04 (火) 2度目の徹夜

今日は朝から友達の家のリフォーム祝いにお邪魔した。
2人で家で食事をして、ソファーでビデオを2本観る。
疲れのせいか、途中で寝込んでしまった。
ほのぼのとした昼だった。

4日の夜に原稿の印刷が出来上がった。
企業向けのDM2000通は印刷された封筒に入れ、5日の昼までに
配布先に提出しなければ6日の配達に間に合わない。
全笑会員の皆様400人の封筒の印刷もしなくてはいけない。
勿論、封筒入れもだ。
いつもメルマガを送る人にも今回は封書で送る。
その為住所先を登録し直さねばならない。
気の遠くなるような作業。
只今午前5時。
会員の封筒詰めは、お昼にみんなで詰めて郵便局に持っていこう。
そう決めて今日は終了。

■2003/11/03 (月) 3連休

飲食の仕事をしていて困るのは、3連休と選挙。
今回は2つ同時多発テロ。
2日の昼に今季最高売り上げ達成。
しかし、3日の昼にそれもあっさり更新。
3日の日は加葉田と2人だけでの営業だったので、死んだ。
夜もそこそこ顧客の皆様が来店頂き盛り上がりました。
毎日残業でヘトヘトで1周年の準備はまったく出来なかったけど
満足の行く3日間だった。


■2003/10/29 (水) 徹夜で

1周年の号外を2500作るのに原稿作りに入る。
11月に入ってすぐ、3連休のため印刷工場がお休みになるので
急遽、明日の昼までに原稿を作る羽目になった。
大体のメニューやなんかは検討済みだが実際取り掛かってみれば…
先ず、スロースターターの私は乗ってくるまで時間がかかる。
原稿は手書きでベタな物にしようかとも考えたが文章も長く見辛いのでボツ。
結局、11時から取り掛かって、原稿4枚出来上がって現在朝の7時半。
窓からは通勤の学生や会社員の姿が見える。
軽い頭痛の体を引きずりとりあえず家に帰って寝よう。
風呂に入って何時間寝られるのだろう。起きれるか心配だ。

■2003/10/26 (日) 戦術と戦略

1周年まであと僅かしかない。
あれこれと考えてはいるが、どうしても考えがまとまらない。
その場限りの戦術ではなく、これからの全開口笑を考えた上で
戦略を立てなくてはいけない。
明日につながる、素敵でわくわくする記念日にしなくっちゃ!

■2003/10/23 (木) 最悪な1日

朝、雨が降っていたのに銀行に行こうと自転車に乗った。
傘を差しての片手運転。
道路の曲がり角にあるポストの土台のコンクリに後輪の変速機が引っかかりハデにすっ転んだ。
ハンドルを持ってた手を離し道に手をついて体をかばうが、手はボロボロ…
右半身も強く打ち…おまけに洋服はベチャベチャ。
後方から車が私を避ける様に通り過ぎる。
「グシャ!」「…」
眼鏡が秋刀魚の開きのようになっていた。
とりあえず予定変更で眼鏡屋さんに直行。
血だらけの手も店員のお姉さんに消毒してもらった。
銀行に行き、用事を済ませ仕事場に。
軽いムチうちか首が辛い。
夜、お店もすごく暇。給料日前の雨降り。仕方も無いが、正直こたえる。
店も定時で閉め、お客さんとゲン直しに飲みに行く事に決めた。
東山の「照葉」さん。
お客さんがひしめいていた。満席。
こんな風に忙しいお店もあるんだと自分の怠慢を恥じた。
女将さんは東京を最終便で帰って来てすぐ仕事場に直行しての営業。
タクシーで片町に戻り、移転して始めて行く「一休」さん。
照葉さんもそうだが、いい店は女将さんもスタッフも背筋がピンと伸びている。
その姿勢にお客もみんな自然と背筋が伸びる。
「接客」
考えさせられた。
これからは、料理だけでは繁盛店になれない。

■2003/10/20 (月) 十四階の露天風呂

突然、お昼の休憩時間にアパホテル片町の「サウナ片町」に行こうと思った。
出来て間もないホテルはきれいで気持ちいい。
飲食が出来ないのと、リクライニングがないので時間を使いにくい。
1日利用なんて誰がするのだろう?顔が見たいものだ。
割引券で1200円はちょっと高い気がする。
お風呂だけなら500円がいいとこだろう。

いざお風呂に入るとガラ〜ン。…。
でも外の露天風呂ははっきり言っていい感じ。
市内が海まで見渡せ、スクランブル交差点からこちらが見えそうな気がするほど近く感じる。
都会の高層マンション生活はこの広々とした誰にも邪魔されない空間が優越感で、きっと止められないのだろう。
青空にまばゆい太陽とうっすら出番を待つ三日月。
雲に手が届きそうだ。そう、ここは空が近いんだ。

■2003/10/18 (土) いい天気

気持ちのいいお天気なので、子供達と犀川にサイクリング。
川沿いの芝生や公園のベンチ、シートを張っての本格派まで色々な人が日光浴。
まばゆい日差しの中を駆け抜ける自転車に川風が心地いい。
すっかり遠くに来てしまい、気が付けば子供達はバテバテ…
休憩にお昼ご飯を摂る。みんな凄い食欲。
何とか家に辿り着き、夜の仕事の前にちょいとお昼寝。
久し振りに裕君とお風呂に入り「いってきまーす!」

さあ仕事だ!と、思ってたら雨。ガーン。
今日はいい天気だったのでみんな傘など持ってないはず…これからって時に…
そんな心配をよそに満員御礼。
ありがたや。感謝感謝の一日でした。

■2003/10/16 (木) 遠足と2つのてるてる坊主

14日の夜、家に帰ると玄関に2つのてるてる坊主が仲良く吊るされていた。
「そうか、明日は遠足か…」
しかし無常にも今しがたポツリポツリと…
15日。案の定、延期。
そして今日、何とか晴れて遠足実行。
お昼に窓を見れば突然の雨。
大丈夫だろうか…

昼休みに銀行に行く途中、中央公園から遠足の帰りの小学生の列に出くわした。
我が子を目で探すも見つからず。
タオルやビニールなど、てんでんに頭に被り…でも楽しそう。
そう、雨が問題なんじゃなく、遠足に行ける事こそが大切なんだ。
お母さん方は、皆大変だっただろうけど、子供達にしてみれば2日続けて遠足のお弁当が食べられてラッキーだったに違いない。

大人の目と子供の目線は思ったより違う。
しかし、解らない事じゃない。ただ、忘れているだけだ。

うつろいやすい秋の空の下の遠足はリュックサックにそっとカッパを忍ばせて…

■2003/10/14 (火) 映画

最近、ビデオ屋さんによく行く。
覚えていると思っていた映画を見直せば、ほとんど覚えてなかったり…
言える事は、面白かった映画は何度見直しても面白いって事。
菅原文太の「ありがとう グランパ」
何となく読めるストーリーだが文太がいい味を出しているので見入ってしまった。

アメリカ映画は、最近あまり見ない。
金をかけた派手なアクション物ぐらいだ。
あまりに稚拙なストーリーにイヤになる。
それより邦画や香港映画の方が数倍面白い。
音楽もテレビドラマも中国系のほうが安心する。
なんとなく政治的背景からも感じることなのだろうか。

■2003/10/13 (月)

今日は1日中雨降りの予報。
昨日までのお祭りの名残も無く、勝手に今日は暇だと決め付けて2人での営業。
ところが昼から大忙し。ずーっと満席で2時間半料理を作りっぱなし。
こんな雨の日に…ありがたい。が、どうして?
昨日までのお祭りで、柿木畠の飲食店はみんなお休みだった。

余談だが、街中でお祭りを同時にするのはどんなものだろうか?
ファイブタウン、犀川、武蔵、駅前、それに各秋祭り。
何処も分散して今ひとつの効果。
毎週土日にどこかでお祭りのほうが絶対楽しい。迷わなくていい。
今日は生憎の雨だが、今日お祭りがあってもいい筈。

夜もそれなりに忙しかったが、カップルばっかりだった気がする。
仕事を終えてお店を出れば、町中真っ暗。
うちと隣のマルティニさんだけ電気が付いていた。
チェッ!それじゃちょっと寂しいヨ。

■2003/10/11 (土) 柿木畠祭り

今日と明日は柿木まつり。
町内のお店がこぞってお祭りに出店。
全開口笑は初めての体験。
何を出していいか解らず、しょうがないので「柔らか杏仁豆腐」だけ販売。
いたるのマスターにそんなやっきないと売れんよ!と言われる。ガーン。
デザート販売は、時間によって売れ行きが異なる。
昔、産業展示会に出店した時を思い出した。
初日は、サッパリ売れず泣きが入った。
やけになって店内改装。表で実演販売に切り替えた。
手のひらを返したように行列が出来た。
ブースは活気と臨場感のリアリズムが必要だ。
隣のカサデリブの若い子は惚れ惚れするよな語りで次々売りまくる。

夕方、ふと気が付いたのだが、お昼に営業しているお店は私のところ以外出店していない。うちもお店のほうは一人が売り子で居ない分、てんてこ舞いだった。
ブースで餃子やチャーハンを買うより、10メートル先のお店で食べるわナァ。
普通。

■2003/10/09 (木)

日曜に、くだらない事言うもんだから今週はずーっと暇。
私はといえば、ギョーザマシーンと化し2日で1500個作った。
無茶苦茶だ。背中が痛い。でも、ちょっと安心。

今週末は柿木畠まつりで、ちょっと忙しそう…
忙しくなって貰わなくっちゃ困るんだけどね。
うつのみや前で「やわらか杏仁豆腐」を売る予定です。
みんなも遊びに来てネ!

明日(金)は午前中たけちゃんはお休み。
土曜のお祭りのため振り替え休日。

13夜の満月。
明日もいい天気。

■2003/10/07 (火) 朝から

今日は何を考えたのか、朝からプールに行こうと思い立ち、鳴和のプール。
朝だと言うのに結構一杯。
ほとんどの人が水上ウオーキング。
みんなぐるぐる回って…バターになぁ〜れ。
泳いでいる人は一人だけ。
私は子供用プールでポッカリ浮かんでうたた寝。
室内温水プールで唯一、日のあたる場所が子供用プールだ。
それも僅か2〜3畳。
朝の日差しを一杯に浴びながら水面に身を任せての無重力状態。
最高のリラックス&リフレッシュ。
あとで軽く流してプールを出た。
う〜ん…
湯涌温泉に行こう!
露天風呂でくつろいだあとは森林浴。
医王山の木々はまだ紅葉にはチョイ早かったが、火照った体に心地よい風と虫の音は何よりのご馳走だった。

■2003/10/06 (月) 誕生会

今宵はお客さんの誕生会の予約がカウンターであった。
フカヒレの姿煮や和牛のサーロインステーキなどちょっとリッチ。
遅々のスタートだったので宴会は深夜まで続いた。
こんな誕生会なら私もして欲しいナァ。

■2003/10/05 (日) 最終日

8日間の忙しい仕事の最終日。
日曜で始まり日曜で終わる。
こう書くと明日から暇になりそうでチト心配。

今日も2人でボロボロ。
お客さんはみんな笑顔で「ありがとう」「おいしかった」
最後のお客さんを見送り、お片付け。
今夜も終了12時40分。
そろそろ限界…

■2003/10/04 (土) カラオケ

最近、飲みに出てない。
行く気がしない。
カラオケも随分歌っていない。
そろそろ少し発散しなければ…

■2003/10/03 (金) 東京より友来たる

東京に仕事する親友が、両親の家のリフォームの計画に戻ってきた。
いつも私の仕事を親身に心配して応援してくれる。
仕事が終わる頃、お店を訪ねてくれた。
店内をはじめて見て、少し安心した様子。
彼とのいつもの、とりとめも無い話が私は大好きだ。
彼とは線と言うか感性みたいなものが似ている気がする。
お店を閉めて、カウンターでゆっくり飲みだす。
今夜の酒は、格別旨い。
夜道を、少しふらつきながら家路に向かう。
いつもは一人で帰る道も二人だと楽しい。
誰もいない道に2人の長い影だけが映る。
少し肌寒い空気が心地いい。
今宵は何だか嬉しい。

■2003/10/03 (金) 夕焼け

この数日の夕暮れ時、空では毎日違った顔を見せて感動を与えてくれる夕焼け。
秋の夜空もいいが、秋の夕焼けはその上を行く上質の天体ショーだ。
高台から望めば、金沢の街を包み込むような夕焼け雲。
1枚の写真のような美しさに心、奪われる。
まさに芸術の秋…

■2003/10/02 (木) 町名復活

朝から町名復活の諸手続きに奔走。
合同庁舎の法務局に住所書き換えの手続きに行くが、市役所の証明書が「有)コーメイ」ではなく、「全開口笑」になってて一悶着。
北社会保険所に届出を出せば、法務局に行って会社の登記簿謄本を持って来い。
法務局は手続き終了まで1週間は証明書を出す事は出来ないと…
何往復しただろう。
受付の不慣れなおじさんと私。デスクの上司(キャリア)らしき30代の女性にいちいち話を説明して間接的な作業に段々腹が立ちだす。
「お前が出て来りゃ、勘違いも説明不足もクソも無い、すぐ済むことだろ!そんなに忙しいんかい!そうは見えんけどな!」と思わず言いそうになった。
社会のごく当たり前の普通の企業では、ありえないお話。
国の手続きと言う後ろ盾を着て、融通がきかないガチガチの処理。
こちらが急いでいる事などお構いなし。
こういう些細な問題から上に行くほど増長して、国のお偉いさんなどになればもっと大きな勘違いをしていくんだろうか?
個人ではいい人ばかりなのに、仕事のスタイルが昔から変わらないのはおかしい。
悪しき習慣は真似せずに、新風を吹かせて欲しい。
町名復活よりスタイル変更が先だ!

■2003/10/01 (水) 柿木畠

今日から町名復活で広坂から柿木畠に。
石浦神社も今日から秋祭り。
何だか、めでたい気分。
しかし、最近の子供は「お祭りの日」を知らない。楽しみにしていない。
何故?
昔に比べ、与えられる物が豊富で何不自由無く、欲しい物が無いからだろうか?
否。
私の子供の頃を思い出してみると、お祭りの3連荘は学校が終わると100円玉を握り締め速攻で神社へ!夕方まで訳も無くただそこに居た。
思うに、お祭りの日ほど堂々とお金を自分の自由に使える日はないし、買い食いなんかも楽しかったし、くじ引きにも熱中した。
現代では、おでんも怪しい試験管に入ったジュースも、形抜きも無い。
衛生とか環境とか色々な形で廃止に追いやられた。
追いやった方の大人も昔は楽しんだし、お世話になったはずだ。
それで悪くなったり、体を壊して現在に至る人はほとんどいない。
大人は訳知り顔で、自分達は棚に置いて、大切な事は全て失われてゆく。
タバコにしても然り。
うるさく言いすぎだ。
バカばっかり。
うんざりだ。


■2003/09/30 (火) 友達と

今日は友達の池田君と朝6時半起きでテルメ。
何でこんなに早くから?って思うでしょ。私もそう思う。
テルメが今日まで全てのドリンク150円なので朝食を食べながら生ビールを飲んで、朝風呂に入って一眠りして映画を見に行くって段取り。
休みなのに疲れそう…
着いてみれば朝食で生ビールやお酒を飲んでる人が殆どだ。
普段はこうではないらしい。
150円の魔力で、私を含めみんな卑しい酔っ払い。
でもそのおかげで一眠り。
目覚めスッキリ、もうひとっぷろ浴びて映画館へ。
「トゥームレイダー」を見るが前作がよい出来だっただけに、つい期待し過ぎで…
こんな怠惰なお休みも友達と2人ならそれだけで楽しい。
今日は月末。今週は月曜から予約が一杯で日曜までギッシリ!
今日だけ予約なし。
こんな日に限って遅い時間まで営業にエテシテなるようになっている。
覚悟を決めろ!遊んだら働けダ!

■2003/09/29 (月) 澄んだ夜空に

自転車での帰り道、本多町界隈は街灯も少なく暗いので夜空の星が煌めく。
夏の間はどこかぼやけてくっきり見えないが、これから冬にかけては綺麗に見えるので楽しい。
いつの間にかオリオン座が姿を現していた。
もうそんな頃か。
これから春先までのお付き合いだ。
ヨロシクね。

■2003/09/28 (日) ダラほど忙しい

夜、お店を開けるなりカウンターに6人。
おまかせコース6人分。
こりゃ幸先いいなと思いきやダダダーっとカウンターも2階もイッパイの満席。
若い子と2人でどうしろっていうの?
お客さんは殆どが知り合いでカウンターに座りたい人ばかり。
申し訳ないが仕方がない。
あまりの忙しさに、いたるのマスターの石黒君なんか心配してくれてワインの栓まで抜いてもらってゴメンネ!
テーブルが空くとすぐに次の組が埋まるので仕方なく9時30分に看板を落とした。それでもお客が帰るまで1階は私、2階は隅屋と2人だけなので洗い物も出来ない。11時閉店後12時30分まで食器洗いは続いた…
イベント事が在った日曜の夜は2人じゃムリだ。
今回はお客様に甘えて何とかこなせただけ。これじゃぁダメだ。

■2003/09/27 (土) 自転車で…

午後から、久し振りに子供達と自転車で犀川。
裕君は小1でまだ補助輪つき。
もうちょっと自信を持てば、もう乗れるのだがあと一歩の勇気がない。
川沿いを何処までも自転車を漕いでゆく。
川風が気持ちイイ。
自転車が楽しい物だと感じてくれたらそれでいい。

■2003/09/27 (土) 懐かしい

今日は午前中、何処にも行かずに昔のビデオ鑑賞。
ビデオといっても映画じゃない。昔行った海外旅行のビデオだ。
子供が学校で世界のお金や遊び、料理などをしらべる勉強のためだ。
「え〜っ。コレダレヤァ?」「パパやがいや」
「ママ、髪長ーいしキレイや!若ーい!洋服もカッコイイ!」
「おじーちゃん、髪の毛あるね〜」
「これって何時行ったん?」「あかりんが生まれる前や!」
「私も行って見たーい!」
好き放題である。勉強になってない。

何時の間にか子供より自分の方が真剣に見ていた。

クリスマスの香港、家族や友人と行ったシンガポール。
どれも懐かしく思える。
子供達が映っていないビデオは不思議だが、嫁さんと楽しそうだ。
そう、あの頃はよく真剣にケンカもした。
今じゃそんな大喧嘩もしなくなったなぁ〜。
久し振りのビデオは懐かしい熱いものを思い出した。

■2003/09/25 (木) マンガが教えてくれる事

最近のマンガはバカくさいのが多くてあまり好きではないが、中には内容の濃い物もあり、今の自分にシンクロして「ほーぅ」と思う時もある。

欲ですよね、結局。
今、目の前にある欲求に手を出したいだけ。
目を閉じてもっと遠くを見ましょうよ。
目の前にある手が届きやすい物じゃなくて…
遠くの夢と近くの欲求を一緒にしない。間違えない。
ソレは全然違う物だから。
ダメになるのをわかっていて一歩踏み出すのは勇気じゃない。
ダメになるとわかっているなら絶対にそうさせない。そこで立ち止まる。
大切な物はきっと遠くにある手が届きにくい物だから…

俺は何処かごまかしていたとこあるんですよ。
金が全てじゃない。それだけでやってる訳じゃぁないって。
そうゆう客とのスタンスが何処か誠意とか優しさだと思ってて…
こっちも正当な報酬を請求しないから、
そっちも少しの事くらいは目をつぶれよって…
そうゆう優しさは客に対する責任逃れじゃないか?
ココまでのレベルにきてその考えはズルイだろ。

思い知らされる…

■2003/09/23 (火) 散髪

切りすぎた…
チョンチョンになっちゃった
太ったんじゃない?と聞かないで!
もともと顔がでかいんや!プン!

■2003/09/20 (土)

今日は友達の結婚式の2次会で2階は貸切。
7月に結婚したのだが、落ち着いてからのお披露目パーティ。
新郎の会社関係や友人従業員一同に対し、新婦の方はお客様だった人が殆んど。
いつも凛としているイカした女性なんだけど、私との会話で「なんかお客さんだった人ばっかやじ〜?」「そうよ。だってみんな私の大切な友達ですもの」
顔には出さなかったが、ちょっと感動してしまった。
昔、横浜で先輩とつるんで良く遊んでいた時、店のマスターに2人の関係を聞かれた時、私は「仕事の後輩」を自覚していたが「ううん、友達だよ!」と言う先輩の言葉を聴いて感動してしまった。
以来、その先輩が大好きになったのは言うまでも無い。
認識の問題であり、位置づけの問題だったりするんだが少なくとも私の店で、はなから友達だった人意外で、友達と呼べる人はいるだろうか?
大好きなお客様、大切にしたいお客様は大勢いるんだけど…
お客様を大切にしてイイ関係を築き上げた延長上にソレはあるのかな?
大演壇でみんな楽しそうにパーティは終わった。
2ヶ月の間になんかしっくり来てイイ感じのカップルになっていた。
よかったね。おめでとう。そして、全開を使ってくれてありがとう。

■2003/09/20 (土) 加賀フルーツランド

今日は、兼ねてから一度行こうと思ってた「加賀フルーツランド」へGO!
さっき走ってた高速道路のホンノ隣に建物が見えたのに…
加賀インターチェンジから走ること15分。やっと着きました。
生憎天候は曇り。ちょっと肌寒い気候だけど、子供達はそんな事お構いなし。
切符を購入して専用バスに乗り込み、いざ出発!
梨の収穫は、終わっちゃったらしく、巨砲ぶどうのブラックオリンピア狩りだ。
説明を良く聞いて、早速ぶどう狩りにチャレンジ。
「あまぁ〜い!」「サイコー!」と、次々に飛び交う感嘆符。
袋を破り、中の様子を見定めて、粒の大きい色艶のいいものを探して蔓を切る。
ズシッと重い袋をその場で開き、おもむろに口の中へ…
ジュワッとあふれ出す甘い蜜。濃厚なぶどうの味が口いっぱいに広がる。
自分で収穫した物だから一段と甘美である。
大人でさえ嬉しくなっちゃうんだから、子供はなおさらの事だ。
一房に水羊羹くらいのブドウが30粒くらいついている。
ソレを3房づつ食べたもんだから、もうお腹一杯!
ぶどうだけでお昼ご飯の変わりにお腹一杯食べるなんて経験43年間で初だ。
冬にイチゴ狩りに来る事を誓ってフルーツランドを後にした。
帰り道、野生のカモを観察できる野鳥公園でお勉強。
裕君はザリガニ釣に夢中だったけどね!

■2003/09/19 (金) 泣きたい夜

さっきまでの喧騒が嘘のように、主役達が帰ったカウンターは静まり返っていた。
午前1時。
家路に向かい、ちゃりんこを漕ぐ。ひたすら漕ぐ。
見上げると、空には半分にかけた月。

別に、悲しいわけじゃない。
寂しい訳でもない。
涙が流れる訳でもないのだが、ただ 泣きたくなった。
日常の中で、ホンノ少しづつ蓄積されたモノが、不意をついて流れ出しただけ。
ちょっとだけ、誰かに誉めて欲しかったのかも…
ちょっとだけ、誰かに優しく慰めて欲しかったのかも…
誰もいない深夜の澄み切った空気と暗闇が、私をセンチな気持ちにさせる。

ちゃりんこを漕ぐ。ひたすら漕ぐ。
暗闇のなかの私を照らすように、ただ月が笑う。

■2003/09/18 (木) 大人になるということは

従兄弟の幸一が、仕事の後輩を引率して金沢の大会に来た。
深夜、お姉ちゃんのお店も程々に、全開に来て最後の占めのラーメン。
普段は出してないんだが、時間外で恒例行事。
従兄弟も昔は先輩に鍛えられて、やんちゃも率先して出来たが、今じゃコーチとして理解の有る正しいイイ人でいなければならない。
一生懸命、若い者に目線を合わせて話している姿を見て、これはなかなか出来るこっちゃないゾと思った。人間関係がコミュニケーションで解る。
私にしても然り。
従業員の前では親方としての威厳もあって、おちゃらけや馬鹿は出来ない。
ただ、ガチガチに硬すぎて付き合いづらくしていることは間違いない。
そりゃ私だって始めから立派な人な訳じゃぁなく、一人で飲めばバカもする。
段々年齢が離れてくると、そこら辺の加減とか折り合いが難しく面倒なのだ。
「今日は幸一に1本取られた」って感じだ。
大人になるって事は難しい…

■2003/09/16 (火) 久し振り

全開口笑の立ち上げの時に手伝ってくれてた中西君夫婦が、
ちっちゃい赤ちゃんを連れて来店。
あれから13年。お互い歳をとった。
髪の毛も白くなっちゃって…
もともとが子煩悩なだけに、楽しそうだ。
一人暮らしの時が長いほど、家族が構成されていく過程は嬉しい。
最初はみんな一対一で出会うのに、何時の間にか集対集。
これからもずっといい関係で付き合っていきたい。

■2003/09/16 (火) テルメ

今日は朝からボーっとしにテルメへ。
連休明けだと言うのに、この混み様は何だ?
こんなに暇人が多いなんて…
平日無料券の散布は凄い効果だ。
これで全てのドリンクが150円と言う破格の値段だから、お客もつい財布の紐が緩む。お昼ご飯につぎ込む。結果、支払い金額は同じ。実に上手い事出来てる。
風呂の他の施設を充実させていないのも凄い。風呂の後は食うか寝るしかない。
何故か余計疲れて帰った。

夜、日本画家の山本氏が友人と遊びに来る。
もっかの興味は、自分のホームページを作りたいそうだ。
出来たらすぐに、ウチとリンクを結びたいんだって。
嬉しい事言ってくれるじゃん。
実際、相互リンクは、たとえば全開教の信者は、教祖の勧める店だから間違いないものと、リンク先へ出向く。労せずして、店1件分の顧客が丸まる手に入る事になるわけだ。まあ、度が過ぎれば逆効果だし、自分のためにも、リンク先は選ばなきゃいけないけどネ!

■2003/09/15 (月) ダ・レ・モ・イ・ナ・イ

連休最終日の夜、家族連れやカップルの姿も早々に消えた。
明日からまた仕事だもんね。
仕事も早々に終了して、久し振りに自転車で橋場町梅の橋の袂「田村」へ。
道中、誰ひとり逢わなかった。
広坂から兼六園下への道は暗くてチョッと怖い。
もっと明るくして欲しいゾ!
田村のマスターと仕事の仕掛けについてあれこれ談義。
来た道から帰るのはちょいと怖いので、武蔵経由で帰る。
深夜のコンビニ横に座る少女2人の外には誰もいない。
街から人が消えた深夜2時。

■2003/09/14 (日) 3連休

3連休のなかび。
カップルの姿が多く見られる。
手には大きなブランドの紙袋。
みんな楽しそうだ。
本日晴天なり。

■2003/09/13 (土) ルネス再び

ダラみたいに暑い日がつづく。
頭から、足から音を出して「サーッ」と汗が流れる。
今日の予想気温は36度。人間がピターッと張り付いている感じか?
こんな日はプールしかないでしょう。
最近、ルネス、テルメ、マイカルとただ券を沢山貰った。
で、ルネスへGO!

裸で野外に出るも夏のような日差しが暑く照りつける。あち〜
やはり、室内より野外の方が開放感が有る。これも何時まで出来るやら…
時間が余ったのでプラネタリュウムに入ったが、不覚にも始まってすぐ熟睡。
自分のいびきで目覚めれば、40分終了。…

仕事から帰って、NHKの一青 窈のライブを見て不覚にも涙…
なんでって、自分が父母に、子供が自分に対しての思いとかがパーッと頭の中でその歌詞と曲と交差する。一種の情緒不安定、ナルチック。
感動とはカルチャーショックと、その人の人生なりのシンクロの2タイプあると思う。今回は多分後者が強い。
人を感動させるという事は凄い事だと、今改めて思う。

■2003/09/11 (木) 十五夜

本日、十五夜の中秋の月。
雨上がりにぽっかり浮かぶ、まんまるお月さんを見て、何を想う…

10月にも十三夜に「お月見」があるらしい。
こちらのほうが太陰暦で秋の済んだ空の月で綺麗かも…
犀川の河原でビール片手に「ひとり観月会」もいい。

■2003/09/10 (水) う〜んー

昨晩突然の雨の後、月と火星がポッカリ!
9日がもっとも接近する日だったみたい。
天体ファンの人にはラッキーだったね。

久し振りに松任の中野さんのところに行けた。
ちょうど季節の端境期。これから冬物の苗を植えだす。
3月頃の大根が最高で、梨のようなんだって。楽しみ〜。

メニューを考える時に一番大切なことの一つに「季節感」がある。
たとえば、松茸が出てきたら「ああ、秋なのね」みたいな。
9月は肉も魚も野菜もみんな、ちょいと役不足。
まあ、頭から汗が流れるくらい暑いんだから、仕方ないか…

月曜に続いて「昼のビールのリレー」
今日も一人が飲む1杯のビールが、次の人へとつながっていく。
思わず私も、のどがなっちゃった。

倶楽部の取材が昼にあり、久し振りに珍香楼へ。
10月の特集で、知ってそうで知らない「へぇ〜」だって。
珍香楼のオヤジと全開のマスターは実は親子。へぇ〜。
意外とみんな知らない。
2人別々に「はい、ポーズ!」

う〜ん、なんだかなぁ〜支離滅裂

■2003/09/09 (火) 座頭市

今日はワーナーマイカルで「座頭市」を見てきた。
貰ったタダ券で、あまり期待薄だったのに行って見れば平日なのにいっぱいの人。
何気に面白かった。
ただ、外人用か若者受けか解らないが、へんてこなタップの踊りはいらない気がした。単純に痛快活劇。それでいい。

しかし、9月に入ってから暑い日が続くなぁ〜
今日は久々に見る大きな夕日がきれいだった。
映画の予告の「ネスカフェ」のCMを思い出した。

「朝のリレー」谷川俊太郎

カムチャッカの若者がきりんの夢を見てるとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女がほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球ではいつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴っている
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

http://jp.nescafe.com/morning/ss.html

で、スクリーンセーバー無料ダウンロードできます。
とても素敵なので、まだ見てない人は一度見てくださいネ!

■2003/09/08 (月) ゴミだし

今日はゴミ当番。空き缶とペットボトルの資源回収。
この歳まで経験がなく、何をしていいのかサッパリで昨夜色々な人に聞き回るが
お店屋さんはみんな意外と知らない。
帰りにカゴと看板を出していけばいいと思っていたが、お客さんが深夜まで続いたので遅くなった。
「8時頃にかごとか出さなきゃダメだ」と云う苦情が町会長さんの家にあったらしく、町会長さんがカゴとかだしてくれたらしい。お店に夜中に電話があった。
それならちゃんと紙にそう書いてくれればいい。普通は夜のゴミだしは違反で、朝、用意するものだと思ってた。帰りに見に行けばすでに一杯出ていた。はぁ〜
同じ町内で仕事をさせてもらっているので、出来る事はお手伝いしたいといつも思っているが、説明不足は否めない。
今日にしてもゴミ回収の後片付けがあるので何度も出向くが一行に回収は無しで無駄足。結局、午後4時。それならそうと言ってくれればいいのに…

やってみてはじめて気づく事がある。
分別の基準、違反ゴミかそうでないか、キャップは?…キリが無い。わからん。
違反ゴミに美容院の物が目立った。
健康ドリンクや魚の缶詰と一緒に細かく切った髪の毛が多く混じっている。
「リポビタンD」10本?…誰が飲むのだろう。
自分の当番だと違反者に頭に来る。自分でやって見ぃ。違反者にこそ是非当番を!

■2003/09/06 (土) 2人目

加葉田家に2人目の長女が誕生した。
20歳にして2人の子持ちはチト荷が重いが、ココを踏ん張れば兄弟みたいな親子でなんだか楽しそうだ。おめでとう。がんばれ!

■2003/09/05 (金) クラブ仲間

9月に入って、暇な日が続いたが今日は久し振りにチョコッと忙しかった。
2階では高校のテニス部の友達が宴会をしてくれ、1階のカウンターにもテニス部の友達がふらりとやって来た。勿論みんな同期生。数日前も別のテニス部の友達と
最近部活仲間が続く。前の店では顔もあまり見せられず寂しい思いをさせたが、
今の店ではゆっくり話せる。今、私の望んでた空間がここにある。

でも、クラブ仲間は学生時代の中で、共に費やした時間が長く思い出も多く共有しているからか、会えばいつも笑顔だ。
なんとなく埃っぽい土の匂いがしそうな、そんな白黒写真の様な思い出…

■2003/09/02 (火) 休日

学校も始まり、久し振りの一人の休日。
あれこれ考えてたが結局、ひたすら寝た。
先ずは休息でエネルギーを貯めて夏の疲れをとることにした。

■2003/09/01 (月) ご用心!

昨夜、たけちゃん家のごく近くのガストで修羅場…コ〜エ〜
最近、中国人のピッキング強盗、車上荒らし、黒人の十三間町での暗闇強盗と
物騒な話が次々と浮かび上がる。
中でも中国人の犯罪に出くわせた時は、つまらぬ正義感はとりあえず置いといて
ひたすら走って逃げるように。簡単に殺されるそうです。命あってのモノダネ。
私も深夜の帰宅ですが、ちゃべちゃべと寄り道して見知らぬ小路に入るのは避けよう。みなさんもどうぞ、ご用心!


■2003/08/31 (日) 長雨

夏休み最終日。
今日は1日中雨降り。
夏休みの宿題を終わらすのには最適の環境だ。
今日はほとんどの家族が終日、家で過ごすだろう。
外はすごい土砂降り。
夏の終わりを告げるように…

わざわざ、訪れてくれるお客様。
開けててよかった。

■2003/08/30 (土) ガイドブック

今日は子供達と城北児童会館。非常にマニアックな場所だ。
別段、理由は無いのだが、ただ、行った事が無かったので…
石川親子で楽しむガイドブック(たぶん名前は違う)を見て適当に決めた。
この手の本で1ついいたいことが有る。
地図があいまいで解りにくい。
て、言うか全然解らずにその場所にたどり着けない。

もっとわかりやすい地図を用意しろ!

その後、大野のからくり記念館、姉妹都市公園と車を走らせたが、最後の姉妹都市公園など1時間ほどぐるぐる彷徨ってもとうとう解らず諦めた。バカみたい。
意外といえばからくり記念館。けっこう都会のナンバーをつけた車が来ていた。
こんなへんぴな場所に…
いかに金沢は観光の見所が少ないかがわかる。
新学期に履いていく通学用のズックを2人に買って帰る。
ああ、あと1日で夏休みも終わり…

■2003/08/28 (木) いくら

今年初のいくらを紹興酒漬けにした。
家の子供達も大好物。ご飯にかけてもりもり食べる。
ちょっとまだお高いので家はおあずけ。
これから美味しい食材目白押しで、作り手も楽しみだ。
ああ、秋が近い…

■2003/08/27 (水)

夜の営業は閑散としたもので、この夏一番の暇さだった。
せっせと餃子ばかりを作って終わった。
こんな日もあるさ!

■2003/08/26 (火) NTTコミニケーションズ

先日、自宅をISDNからADSLに変えた。
バカな奴が訳も良く知らないのに勝手に進めてセールスした。
「絶対に大丈夫です。」
何を基準にココまで大見得を切れるのだろう?
OCNに問い合わせると案の定間違いだらけ。
おかげで店のパソコンは回線がつながらず、暫らくの間使えなくなった。
言い訳とその場しのぎの上司のたらいまわし。うんざりだ。
勉強不足での仕事がミエミエなだけに腹が立つ。
いい加減な奴らは何処にでも居る。バカをみるのは正直者だけだ。

新しくプロバイダ契約しなければならなくなった。アホらしい。
それで料金は安くなるどころかトントン。どうする?NTT?

■2003/08/25 (月) レジ

最近、レジの打ち間違えが続いた。
私以外の社員が打つ時だが、ひとえに真剣さが足りない。
大体ホールで注文から飲料で幾ら、ぐらいの概算は立つ。
会計で前のテーブルの清算と足してしまうケースが多い。
頂く時に不審に思わなければいけない筈だ。
「えっ?こんなに高かったっけ?」と見直すぐらいわけも無い筈。
加算された方はたまったもんじゃない。
私なら「ボラレタ」とみんなに言いふらすだろう。
この場をお借りしてお詫びいたします。
「申し訳ありませんでした。ごめんなさい。」
「私かも…」とお気づきの方は申し出てくださいね。
ちゃんとお返しするお金は保管してますので。
皆さんも、「ちょっとおかしいんじゃない?」と思われたら遠慮なく申し出てください。

自分は何でも出来るつもりらしいが、一回くらい出来るのと出来続けられるのは意味が違う。出来続けられて初めてプロと言うものだと思う。
これはうちの従業員みんなに言えることだ。
自信を持つのはいい事だが、出来もしないで偉そうに私の意見に言い訳する。
終いには私の批判だ。あきれる。2,3年いい加減に仕事をして来た者に、真剣に25年仕事をしてきていわれる筋合いは一つも無い。出来そうも無いと判断したり
失敗しないで欲しいから、わざわざ言っているのに、軽く考えて失敗する。
しかも、事の重大さがわからないから謝らない。
尊敬心を持って互いに仕事をしないといい仕事は出来ない。
最近、一番年長の清水だけがようやく解りかけてきたみたいだ。
若い者に教えるのも昔と違って疲れる。素直さが足りないのだろうか?
だんだんと年功序列をバカにしたり、敬語と友達にしゃべる言葉の違いを使い分けられなくなったり…と、サービス業は大変だ。
自分で気づかなければ何も身にはつかないことを解って欲しい。

■2003/08/24 (日) 日曜日は

久し振りに2人で営業。
そんな日に限って忙しい。
でも、そんな日のお客様はみんな笑顔。
一生懸命作って一生懸命のサービス。
あたりまえだけど、日々重ねるのは難しい。

■2003/08/23 (土) 秋吉 久美子

とある割烹のカウンターで偶然、隣に秋吉さんがマネージャーと食事していた。
姿もしゃべりもテレビとおんなじ。映画のロケでのオフ日らしい。
48歳とは思えない見事なプロポーションに思わず見とれてしまう。
個室だと若いマネージャーの女性と2人っきりでホテルの部屋で食事するのと同じでつまらないのでと、わざわざカウンターを希望したらしい。
ホントに色々な意味でカワイイひとだと思った。

■2003/08/22 (金) 柳田村パート2

チョッと遅めの朝食を済ませチェックアウト。
植物公園をのんびり散歩。しかし暑い。
汗ビッシャリで、涼を求めてプラネタリュウムへ。
ここも貸しきり状態で私達以外係りの人が1名だけ。
「あなた達だけですからお話や見やすい場所に移動も自由ですよ!」
火星の話やなんかで45分。為になりました。
玄関に出ると館員の人がペットボトルロケットの打ち上げを実演させてくれた。
裕君にはまだ、星よりもこっちの方が楽しいね。目がキラキラでした。

植物公園を後にして、ここまで来たのならと寄り道で能登空港。
空港は観光客の写真撮影とお土産やさんと化していた。
だだっ広くて何にも無い。無駄な空間だった。
観光客の一人が「空港の正面の道路に立って記念写真を取れるのなんてココだけだぞ!」そのとうり!赤字だろうなぁ。目に見えている。

気を取り直して渚ドライブウェイ。
何年ぶりだろう。ここを走るのは…
人も平日と言う事もありポツリポツリ。
イカ焼き、貝焼きの看板に、水着にエプロンのカワイ子ちゃんの誘惑に負けて
浜茶屋に入る。ビールと行きたい所だが、がまんがまん。
何処の浜茶屋も若い娘のバイトがカウンターに居てそこに男が群がりビールを飲む。私でも1人で来てたらそうするだろう。
今浜で高速に乗ろうとすると、「飲酒の検問でーす」…あぶねぇ〜
子供達は何時の間にか寝ちゃったみたい。おつかれさま。
さ、仕事に行くか!

■2003/08/21 (木) 柳田村へ

昼から能登海浜を使っていざ柳田村へ。
終点、穴水で高速を降りて走ること30分。
柳田村植物公園に到着。今晩宿泊するアストロコテージに案内される。
「すっごーい!」いきなりみんなで感激!
星型の屋根のそのコテージはセミダブル2つの部屋とシングル2つの部屋、そして10畳ほどの布団のひける和室。トイレ、浴室、中央にリビングルーム。
キッチンは電子レンジ、電気ポット冷蔵庫をはじめホットプレートや土鍋、食器から箸スプーンまで揃っている。しかも、天体望遠鏡付き。隣の棟は2階に天文台付きで本当はそっちの方を借りたかったんだけど満席で取れませんでした。
気になるお値段ですが、夏休み中は@コテージ4人まで2万円。後1名増えるごとに二五〇〇円。9月からは1万6千円で1名増2千円。
自炊も考えたけど、ここはやっぱり野外バーベキューでしょ。
勿論施設内にレストランも3件ある。
バーベキュー場に着くが、だーれもいない。貸しきり状態?
待ってましたとばかり、大ジョッキをガンガンいく。
子供達もいつもになく良く食べる。ここは能登牛の焼肉やステーキ、すき焼きでも
有名らしい。タレも旨かった。
明後日のござれ祭りの用意でぼんぼりやステージを作ったりと広場やあちこちは面白そうな期待に溢れていた。残念。
3家族のお母さんと子供だけの組がバーベキュー場に入ってきてにわかに活気付くも、はやくも酔っ払い状態なので早々に退場。
8時からの柳田村の天体観測所の巨大天体望遠鏡で星を見るためにここまで来たのに夜から生憎の曇り空で観測は中止。火星の大接近で楽しみにしていたのに…
ひょっとして…と、眠い目をこすりながらみんなでがまんして12時まで起きていたけど、外はまっくら。コガネムシ達が灯りに誘われ窓をコツコツ叩くだけ。
でもこんなに遅くまでおおっぴらに起きてお話しすることも珍しいか…
12時就寝もつかの間、3時半に目が覚めた。外を見れば星が…
外に飛び出して天体望遠鏡で月に照準を合わせる。
裕君は何度起こしても目覚めない。「あ、あかりん!」
娘を起こして月を見せ、次に遥か下のほうに沈むひときわ明るい火星を見る。
空は次第に明るさを増し白々と夜が明けようとしていた。もう一眠り!

■2003/08/20 (水) ウイルス

突然、夕方からウイルスの入った添付ファイル付きの英語で書かれたあやしいメールが、1時間に20本ほどづつ送られてきてパニック状態。
たけちゃんのアウトルックは今まで見たことも無い膨大な量のメールの受信。
とりあえずサーバーを管理しているところにメールで状況を説明したところ、
たしかにウイルスの添付は確認できたが取り除いて送ってあるので安心してくださいとの事。明日から能登行きだというのにこれだから困る。
仕方が無いので携帯の転送は外していこう。

■2003/08/20 (水) 明日

明日、21日は3ヶ月ぶりにたけちゃんはお休みを頂きます。

■2003/08/16 (土) 映画

どうも、仕事が忙しいときほど映画やビデオを見る時間が増える。
疲れているんだからそんな物、見ないでさっさと寝りゃイイものを…
でも、体より心の方を軽くしたい。
「英雄ヒーロー」本日封切り。
行って来ました。お盆も手伝ってルネスは満員御礼。駐車場も満車。
映画館も久しく見たことも無いほどの混みよう。

ここ数年の香港映画の映像美は息を呑む。以前とは段違いだ。
内容は書けないが、英雄の映像の綺麗さには参った。
こういう美意識はアジア人にしか表現出来ないし、感じ取れないと思う。
120%の期待感だっただけに80点っていうところか?
あー面白かった。頭を切り替えてさあ、仕事だ。本日は貸しきり宴会だ。

■2003/08/15 (金) 帰省本番

なんとも懐かしい顔が次から次とで毎日が楽しい。
今日も名古屋の義弟が家族とふらりとやって来た。
私はそこの子と「来年も金沢に来たら糸引きのくじ引きをさせてあげるね。」
と約束をした。子供は約束をしっかり覚えていたのに私は忘れていた。
ダメな大人である。チョッと考えれば予想して用意できた事だ。
「優君、ごめんなさい。」
夜にこれまた懐かしい通称「悪寺」さんが家族で来てくれた。
これまで何度も尋ねてくれてたが、いつも盆暮れでお店がお休みだった。
「やっと、はじめて入れた。」の言葉に実感があった。すんません。
横浜っ子の娘さんたちは新しい携帯に夢中だった。流石は都会っ子だ。
今度はもう少したけちゃんとお話してくださいネ。

■2003/08/14 (木) 先輩

本日の予約のお客様が清算して帰り間際、「竹内〜?」
びっくりした。入ってきた時は全然気が付かなかった。
高校時代のテニス部の1コ上の先輩がなんと3人も混じっていた。
みんな面影が有る。と言うよりあんまり変わってない。
いつもシゴかれていた先輩は「何や、ここで雇われとらんか?」
「…」オイオイ…
25年が過ぎても先輩は先輩。何も変わらない。懐かしい笑い声。
ただ、四分の1世紀の時が流れただけ…

■2003/08/13 (水) 夢のような1日

ホントに今週は忙しい。
加葉田も野球がベスト8まで勝ち進み、帰りが延長延長でみんなはバテバテ…。

最近、仕事ばかりであまり子供達にかまえなくなった。かまえて半日。
うちの子供たちは、実にいい子で何でもガマンしてしまう。
もっと文句を言ってもイインダヨ。

この夏休み中に1日だけ休みを取ろうかと考えている。
何も特別な場所や道具が必要ではない。
朝から寝るまでゆっくり遊んで話を聞いてあげたい。
子供達は、車での移動が長距離ほど嫌がる。目的地に着くまでがつまらないのだ。
演出から構成が必要?さて何処に出かけようか?

夢のような1日
きっと来る。
夢は夢ではない…

■2003/08/12 (火) 今日から

今日から来週の19日までお盆の死のロードだ。(大袈裟過ぎ?)
手始めに今日は大入り満員。
メンバーを1人欠くも何とか無事終了。
只今、午前零時過ぎ。
お盆は、いつもと違って、帰省客や観光客も混じって来店するので面白い。
珍しい人、久し振りな人、はじめましてな人。
渾然一体シェイクして、ドロドロ。
ちびくろサンボの物語は誰が考えたんだろう。
きっとバターを使うあちらの人が、黄色と黒が混じった姿を想像して作ったと思う。
ウチ?ウチは中国と東京の混った、それにコテコテの金沢が混って本日、
「大連」気分。

■2003/08/11 (月) 香港映画

私は中国映画や香港映画が大好きでビデオは殆どって言うほど見ている。
今夜は最近人気の「スー・チー」主演の「クローサー」を見る。
段々と唇の口紅が大きくなってきたように感じるのは私だけか?
アクションはイイ。何も考えなくてどんどん話が展開する。
息をつかせぬアクション。気分は爽快だ。
16日から公開の「英雄ヒーロー」は劇場で見たい映画のひとつ。
今から公開が楽しみだ。これは絶対面白い。たけちゃんのこの夏のイチオシです。

■2003/08/11 (月) こんな日に限って…

本日、2ヵ月半ぶりにお昼の営業はお休み。
交代休が取れないのでやもおうえずのお休み。
夕方、店に来ると玄関に貼っておいた張り紙に、東京の私の大切な友達からのメッセージと落書きが…
珍香楼にもお客さんが「今日、あっちの店休すんどるぞ!」と、鬼の首を取ったかのような告げ口が数件。
ダメ押しで、アレだけ作って、少しは余裕だったハズなのに…
ファックスに餃子の注文400個。
ぐうの音も出ない。
でも、夜はお客様も多くおいでて、ご機嫌な仕事っぷり!

■2003/08/10 (日) 神様が

昨日の彫刻のせいで、今日は筋肉痛で全身、「死亡」
このところ全笑餃子が毎日注文で一回に8百個とか来て、餃子を作り続けている。
本日も注文が間に合わず朝から格闘だ!
今日は、いつもになく暇な日曜日。
昨日のお祭りなんかでみんな疲れて自宅待機?
こんな日はあせらず、神様がくれた日曜日と思ってのんびり餃子を作ろう。
夜の終了までに750個。
お疲れ様でした。

■2003/08/09 (土) 道路祭りと氷彫刻

しまった!
台風それてしまったみたい。
仕方なく竪町の会場にトボトボと…
競技開始の合図。
毎年、体力の衰えを感じずにはいられない。
のこぎりで氷を切るのに20分。昔は5分とかからなかったのに…
一応無難に仕上げて終了。
若手ががんばってる中で同じ年ぐらいの選手の活躍が目立った。
羨ましくない訳じゃぁないが、私的には私設応援団くらいのつもり。
お疲れさんのビールのほうが楽しみ。
えぇー!今年は会場にビール無し?
そ、そんな…
てことでみんなより一足お先にビアガーデン。
駆けつけ2杯を一気に流し込み、ようやく一息。
夜はいつもならお疲れさん会で夜どうし飲むのだが、従業員の加葉田が野球の全国大会出場で店を休むので私は休めず、しぶしぶノンアルコールビールにチェンジ。
その夜は、めちゃくちゃ忙しく、「ああ、私が休んでたら店はまわらなかったな…」「残念だけど、正解や!」と思い、なだめた。
でも、ああ…

■2003/08/08 (金) 台風

最近、地震や台風と物騒な世の中だ。
後は火事とオヤジだけか…
明日は氷の彫刻の石川県大会だが、台風直撃じゃぁダメかも…
てことで飲みにいってこよっと!

■2003/08/07 (木) 街頭チラシ

本日、この前やっと出来たチラシを香林坊で、うちの若い衆2人、加葉田と隅屋に
配らせた。小1時間を過ぎて忙しくなってきたので、呼び戻すが思ったよりみんな受け取ってくれないらしく、ガバッと余っていた。
これも、人を見抜く技術と経験が必要なのだろう。
いい経験になるので、暫らく続けさせようと思う。
早速、第1号のお客さんが。女性4名。うれしーい!ありがとうございます。
努力が実を結び、報われて更にやる気が出る。イイ事ずくめ。

■2003/08/06 (水) まいた種が芽を出す時

DMの効果か、本日は2階は予約で満席。
みんな、DMの割引券を使ってくれる。
来週も予約がどんどん増えている。
お客様と店側のキャッチボールがしっかりと出来るようになりたい。
その時、若葉はしっかりとした幹になっていると信じたい。
今はまだ、新芽が出たばかり。
夏の太陽で枯らさないようにしなければ…

■2003/08/05 (火) あーいじっかしぃ

「わしもHP見とれんけど、日記のネタにならんがか?」
Yさん、無理です。あしからず、ゴメン。

■2003/08/04 (月) 見てるよ

よく全開口笑に来てくださるAさんは、いつもとってもイイ感じ。
実に美味しそうに食事をされる。
私は、お休みのお昼にジーンズに白いシャツでビールの時のAさんがカッコ良くて好きだなぁ〜。
今日も「HP見てるよ。前の日記から変わってないとがっかりダヨ。毎日更新してヨ!」
実に嬉しくも恥ずかしい。
で、さっそく日記のネタに!
どうせ読まれる事は解っているので今回は大サービスの巻。
七夕の腰痛はいかがです?
いつも元気を分けて頂き、ありがとうございます。
またのお越しをお待ちしてます。(ネタに使ったこと、怒らないでね)

■2003/08/03 (日) 嬉しい悲鳴

今晩、30名の宴会があった。カウンターにも3人の予約。
日曜は作り手は私一人だけしかいないので、予約のお客様に迷惑をかけるわけにもいかず、仕方無しに店の看板は準備中のまま。
それでも、知り合いのお客様が次から次と来て、一段らくした7時30分頃から
カウンターは2回転。くたくたになって10時30分に終了しようとする時、1本の電話が…。日曜日によくリハーサル後に使っていただく団体様からで、今日は本番の打ち上げだそうだ。こんな日は滅多にあるもんじゃない。
こうなりゃやけくそ、トコトンやったろうじゃないか!のノリで終了午前1時。
疲れた体で自転車を漕ぎながら、心からありがたいと思い夜の空を見上げた。

■2003/08/02 (土) 何時までが…

小学生時代の友達が30年位逢ってなかった友達を連れてきてくれた。
…1週間前にオヤジさんが亡くなって、金沢に来たんだそうだ。
遠くで暮らす友達は久しくオヤジさんに逢ってなかったせいか、まだ実感が無い。
人は家族や友との永遠の別れに痛み悲しむ。
これから実感が湧き、寂しさを感じるだろう友達の事を思うと胸が痛い。
昔話に花を咲かせとことん飲んだ。

ふと、うちのばあちゃんの3回忌があることを思い出した。
「はや…」ではなくて「まだ…」だった。
あんなに悲しくて泣けた死も、何時の間にか私の中で思い出に変わっていた。
人は何時まで引きずって、何時から受け入れるのか。
大好きな故人との思い出は心の中にずっと憶えていたい。

■2003/08/01 (金) やっと夏らしくなってきた

今まで出られなかった鬱憤を晴らすように、いっせいに鳴きだす蝉の音。
カッと照りつける太陽の日差しは暑いが、木陰にはひんやり涼が…
ハンカチ片手に噴出す汗をぬぐいながら歩く。
お待ちどうさま。夏本番です。


■2003/07/31 (木) チラシとDM

やっと、この夏の街頭配布用チラシが完成した。
デザインから印刷、カット、インクや用紙の購入に至るまで何から何までやると
それに費やした時間は膨大になる。多少お金がかかっても委託はらくだ。
DMはそれに折込と袋詰めの作業が加わるのでさらに大変だ。
メールを持っている会員にはいつも、メールマガジンを発行しているが
登録さえしておけばボタン1つで全会員に何の苦も無く配布される。しかも無料。
インターネットが一般家庭にあたりまえになればダイレクトメールのシーンは大きく変わる。
しかし、ひとつひとつに思いを込めて織り込む封筒はきっと無くならないだろう。

スタッフ一同、みんなで協力して同じ意識をもって望まなければ良いものは出来ない。私の独り善がりのうちは…
しかし、私に言われてさせるつもりは無い。自分で気づくものだと思う。

■2003/07/26 (土) 花火

もう、花火大会を何年見に行ってないだろう。
私は夏の花火が大好きだ。
「ドーン!パチパチ…」
腹にズシンと重低音が響く。
土曜という稼ぎ時ゆえ仕事をせざるおえないが辛い。
何時かお店を休んでゆっくり花火を見れる日が来るのだろうか?

■2003/07/22 (火) ルネス

今日は子供たちとルネス。
土日は込み合うと思い平日にしたがそれでもいっぱいの人。
これで土日なら…と思ったらゾッとした。恐るべし、夏休み。

最近、プールに良く行くようになった。
月に4回は行く。昔は夏といえば休みの日はすべて海で過ごした。
別にサーファーではないがビールとサングラス、ラジカセに小説少々。
これだけあれば1日がごきげんだった。ただひたすら、ボーッとしている。

いつも市営のプールばかりに行ってて忘れていたが、ルネスはビキニスタイルの
若い娘たちがいっぱいだ。市営はせいぜい運動不足の暇な主婦か爺婆と子供だけ。
そう、ギャル(死語かも…)が不在だったのである。
それだけでも、嬉しいというか何か得した気分だ。

タップリ遊んでお風呂に入れば、車に乗るなりzzzzzz
あんたらは幸せでよかったネ!

■2003/07/20 (日) 21世紀美術館と町名復活

先日、新しく広坂に出来る21世紀美術館の館長にお会いした。
金沢生まれでアメリカに25年ほど住んでいて、現在大阪の美術館の館長も
されている。お話を聞いて「子供達が自由に感性を高めていける場所にしたい」
が、記憶に残った。どこかやさしい、ユーモアのある他に類を見ないいい人だ。

「いたる」の石黒君が「柿木畠を(柿木畠21世紀美術館通り)みたいになれたらいいなぁ。」と言った事に普通じゃない感性を感じた。スゴイ奴ちゃ!

町名復活の説明会で「かかる費用の半額負担。上限5万円。」
その他、もろもろの手続きとめんどくさいが、正直、商売をしている者にとっては
すごいチャンスだ。莫大な費用をかけて作られる美術館。柿木畠のイメージにバッチリだ。絶対にこのチャンスを逃さないようにしなければいけない。
私はそれまで生き延びる方が先だが…

■2003/07/17 (木) このところ

近頃、日記を書く暇が無い。あるんだろうけど無い。
実は、平日の暇な日をなんとか解消しようと思い、チラシを作って配る事にした。
が、のっけから煮詰まってしまい全然はかどろうとしない。
ただじーっとパソコンに向かい苦しんで呻いている。
1つつまずくと1時間2時間はあっという間に過ぎていく。
無学が辛い今日この頃。

■2003/07/12 (土) 根上にて

突然、子供達と根上町にある「ふれあいプール」に行く事が決定!
思えば43年間、美川の町を走ったことが無い事に気づいた。
高速から「ここは美川 県一のまち」のふざけたフレーズを横目で見るくらいが
せきのやまだった。
ここいらには食べ物屋さんがほとんどといっていいほど無い。
「おなかがへったねー」と言いながら道に迷う事3回。
ようやく到着も、何となく期待してた施設とは程遠い。
「親子で遊ぶ石川の…」はどうやら誇大表示だったみたい。
それでもめげずにしっかり2時間遊び、帰りにもう1つ寄り道して
美川町の「ウオーターガーデン」。
ここは芝生の公園の隣に子供のプールがあり、とっても良い感じ。
お弁当もって出かけたら楽しそう…もちろんプールは無料。
ああ、ハラヘッタ…

■2003/07/05 (土) 結婚

本日はお日柄も良く…
今日は何処の結婚式場も満員御礼らしい。
私の女性友達も今日結婚式だ。
チョッと前まで「男なんて信用してない。」等と言ってたかと思うとコレだ。
「女も信じられん。」
でも、心から幸せになってもらいたい。「おめでとうございます」

昔バイトしていた子も今日結婚式だと知った。
昔のバイト仲間が沖縄とかから駆けつけてくれる。
私の知らないところでいい人間関係が築かれていく。
コレはいい事だし、チョッと羨ましい。
当時のメンバーと仲がいい従業員の清水君も早々に仕事をあがらせて2次会に向かわせた。こんないい夜は少しでも長く楽しんで欲しい。

今日は早く家に帰ろう。

■2003/07/04 (金) 43

今日で43歳になった。
結構な歳である。
ウガ!である。
かっこいい大人になりたい。

■2003/07/01 (火) 七夕祭り始まる

今日、笹竹と短冊などの飾りつけをした。
夜に来店された方に、短冊を渡し願い事を書いてもらって店内外の竹に結んでもらう。誰も「いいです」と断る人がいないのにはちょっとびっくりした。
8日の日に石浦神社に持っていく。
みんなの願いが、かないますように!


■2003/06/30 (月) 6月の終わりに…

今月も片町の重鎮の方々が若くして幕を閉じられた。
うちの従業員のおじいさんであり、「かばた」の創設者 加葉田さんも73歳で
亡くなった。昔から誠実実直に仕事をされた顔は見た目よりずっと若かった。
もうすこし…と思うのは欲な事なのだろうか…
眠るように安らかな顔が忘れられない。ゆっくり休んでください。

■2003/06/19 (木) 近況報告

常連のお客様は、だいたい注文する物が解る。
解るからどのお客さんが来たか注文票を見れば解る。
これって何気ない事だけど愛が無くっちゃ覚えられないと思う。

最近、カウンターに座るお客さんに笑顔が多く見られる。
実に嬉しい事だ。
ホームページを見て東京などからお店に来てくださる方も増えた。
今日も1組。すごく喜んでいただいて良かったな…
全笑餃子も少しずつだけど全国から注文が来ている。
「え〜っ。こんな街から〜?」はもう珍しくない。

ちょっとずつだけどお店がいい方向に変わって来ているのを感じる。
お客様もいい感じ。

無理せず少しづつ、素敵なお店に変わって行けたらいいナ…

■2003/06/16 (月) 税制改革

私達はお金が足りなくなったら節約を考える。実に普通だ。
国はお金が足りなくなっても、相変わらず無駄な公共事業に無駄金を費やし
国民から搾り取る事しか考えないのだろう?
先ず、国も節約あってこその税制改革に臨むべきだ!
それをしないかぎり、国民の国への協力は望めない。

節約して見せろ!ばからしい。

■2003/06/15 (日) うるうると…

本日、日曜営業の日。
百万石祭りも手伝ってか店は大忙し。家族連れや遠方からお祭りを見に来た人が
多い。最近ようやく土、日だけの特別ランチメニューをデジカメとワードを不慣れに使いながらもようやく完成した。土日の昼下がりにビールや中国カクテルを飲む人が多くなってきたので夜の人気メニューを飲茶形式で求めやすい価格で提供しようと考えたからだ。
旅の本を片手にした団体様7名はガイドブックが前の住所だったのでわざわざ探して来てくれたらしい。ホントならお店はお休みだった。
沢山の注文、追加注文に驚いた。キレイに食べていただいた帰り際、「どれも、
本当にすごく美味しかった。感動した。ホントわざわざ来てよかった。」と
一人一人から声をかけられ握手。私も感動した。
こんな一瞬が最高に嬉しくて、たぶん自分はこれからもこの仕事を続けていける。

家に帰ると娘の手紙が枕元に…
そうか、今日は父の日だった。
深夜、娘の手紙を肴に飲む酒に、本日2度目のうるうる…

■2003/06/12 (木) 野菜の力

全開口笑では、なるべく多くの野菜をバランス良く食べてもらえるように考えて、
お昼のメニューなどを作っているんですが、夜のお客様にも最近
「肉や魚は少なめに…野菜を多めに…」と良く言われます。
中国野菜のフレッシュな物を東京などから取り寄せて使ってから
すっかり野菜の持ち味に興味を持つようになりました。
ネネグースの加藤さんに兼ねてからお願いしていた松任のチョッと変わった
有機農家に連れて行ってもらった。ここは、無農薬で安心して食べれる野菜を作っている。だから、虫やミミズなんかも多い。土が肥えているので野菜自体の味が濃い。金沢のイタリアンなどのシェフが多く買いに来るらしい。みんな考えているんだなぁと思う。私の母の実家も農家なので自分達で食べれる野菜は家の周りに
ぐるりと囲む様に色々生っているのでどんな風になっているのか大体解るが
ここみたいに特殊な物ははじめて見るので、とにかく自分でつまんで生でかじる。
この繰り返しの中に驚きや閃きがあり、その事がすごく新鮮で楽しい。
早速手に入れた野菜をキレイに掃除してメニュー作り。メニューが決まってて食材を買いに行くのは簡単だが、食材を見てメニューを考えるのは実に頭を使う作業。
本日のお客様方にさっそく○○は××で…と説明しながら調理。
勿論、お客もはじめて見る野菜が多く「えー。これ生で食べれらん?」から
「コレは何ていう野菜?」などと会話も弾む。何より本当に野菜がおいしい。
コレに尽きる。さっきまで土の上にあった野菜はピカピカで凛としていて美しい。
農家の中野のおばちゃん、加藤さんに感謝。ありがとうございます


■2003/05/27 (火) 初めてのお昼休み

今日は日曜の代休で私だけ夕方からの営業までお休みをいただいた。
夜に店主不在はまずいのでお昼に休む事にした。
午前中、マイカルで映画を見て昼からは湯涌温泉の総湯につかりのんびり。
お客様に聞いてた「銭がめ」でお昼ご飯を食べる。ひなびた感じの岩魚御前。
お風呂も入れてもう最高!なんか一人で過ごすお昼って久し振り。
忘れていた感覚だった。さあ、夜の営業がんばるか!

■2003/05/26 (月) 新しいデザート

かねてより女性のお客様から要望の多かったやわらか杏仁豆腐。
何度やっても失敗ばかりで嫌気がしていたんだけど、今回の東京行きでひらめいた。再度挑戦したところすっごくいい出来栄え。
みんなで試食もおもわずウットリ!
調子に乗ってその日のうちにマンゴームースにも挑戦。
これがまた最高においしい。こんなこと実は珍しい。
明日から女性のお客様が来るのが待ち遠しい…

■2003/05/25 (日) 日曜の仕事スタート

今日から日曜も営業。
昼間はそこそこの人だが大した事はない。
まだ、みんなに営業の報告をしていないので高をくくって2人での営業。
夜になって、「なんで?」ていうほどのお客さん。
私の嬉しい悲鳴をよそに新人の隅家くんだけパニクった悲鳴を上げていた。
夜中の0時30分ようやく終了。
疲れてボロボロだけどやってよかったな。
その気になれば案外出来る。

■2003/05/19 (月) 東京にて…(5)そして新宿の夜は…

すっかりクールダウンをした私は総武線から中央快速に乗り換えて中野に
来ていた。約束の時刻までまだ余裕があったので後輩の堀内 真がチーフを務める
中野「高揚」を訪れた。
ここは膝の内側で竹をはさみ体重をかけて麺を打つのが有名なちょっとハイソな中国飯店だ。
彼も私と同じ2代目でがんばっている。一番仲のいい後輩だ。
今晩堀内も参加するので終わるのを待つ事にして一緒に大久保(新宿百人町)の百人町アジア屋台村に到着。時刻はまだ9時30分。約束の時間まで1時間強。
ゆるゆると始めて近況や今後を語る。
少し酔いが回りだした頃、長田さんが茅ヶ崎の遊旬居南国酒家のチーフ比賀ちゃんを連れて到着。比賀ちゃんも後輩だ。みんな偉くなって…
この屋台村の社長楊さんを紹介してもらう。楊さんは学生時代1万円を握り締め
香港から留学してその後、新宿と亀戸にレストランを開業。今じゃ高層ビルの最上階にマンションを持つ成功者。この屋台村は新宿ならではというか、台湾、タイ、
フィリピン、韓国、インド…それぞれのブースが現地コックで構成されたインターナショナルアジアンレストランで、勿論味は保障付き。メニュー数が異常に多いのが難だがチャイナドレスのおネエちゃんたちが懇切丁寧に説明してくれる。
営業は翌朝4時までやっているので12時を回ると仕事を終えたコックさんやお姉ちゃんでごったがえす。
火考金(字がないので…ホントは火と考で1字でカオキンという)の料理長、
金萬福さんが香港時代の仲間が6人ほど愛知とかから来ていて今まで新宿のクラブで飲んでてようやく登場。グループは料理長だらけの異様な雰囲気の集団に膨れ上がっていた。1時以降何を話したのかあまり憶えていない。
4時30分比賀ちゃんの車で両国まで送ってもらう。
後1時間半で新幹線乗り場に出発だ。こんなことならホテル必要なかった…
帰りは電車でゆっくり寝ていこう。昼には全開で仕事が待っている。

■2003/05/19 (月) 東京にて…(4)銀座はギンザ?

新橋から銀座にフラリとやってきた。
マツヤにちょいと用事があったのと、あとは何となく…
仕事帰りのサラリーマンでごった返す夕暮れ時、うれしなつかし銀座ではあるが
一階に回転寿司がやたら目立つ。そういえばお台場にも回転中華なるものが出来て
つきに6千万売るらしい。北京ダック1皿400円…楊さんも嘆いていた。
特別イカシタ普通に見える店が、何でもない日常だから銀座はカッコイイのだ。
ごく普通の街じゃイケてない。マツヤや松坂屋で仕事帰りの年配がヤッケや日常品を買いに来ているのがイイ。タバコも思うように吸えずイラついた…
一度、今日泊まる両国のホテルにチェック・インしに行った。
奇しくも両国は場所中で6時。山ほどの人が酒臭い息で両手に紙袋を提げて駅に入ってくる。「朝青竜はダメだナ。」とか言っていた。どうやら負けたけど態度が悪かったみたいだ。やっとホテルに入りエアコンを最大にしてお風呂で汗を流した。
夜はこれから…

■2003/05/19 (月) 東京にて…(3)お台場にて

翌日、朝から生憎の雨。
新橋からユリカモメに乗りお台場へ。
お台場のアクアシティの4階にある中国料理店「羅漢果」には先輩の「長田 誠」料理長がいる。長田さんと言えばテレビや雑誌にちょくちょく出ているちょっとした有名人だ。流石はお台場。凝った造りのレストランにしばし、見入る。
長田さんはちっとも変わらない、相変わらずサウジ系の2枚目だった。
新しい料理や最近の近況など色々話した。
デラックス東京ビーチの中に「小香港」という中国料理店ばっかりがひしめく一画がある。その中に香港の有名な料理店「鴻星」が在り、そこで楊社長を紹介してもらいました。楊社長は自慢の料理とビールをすすめてくれました。
そこでの社長の話は私にとって大変勉強になりました。景気の良し悪しに関わらず経常黒字を出す為にはお金に貪欲に、リアルに考えなくてはいけない。
「今日貴方の店はお休みですか?」「いいえ、従業員達でやってます。」
「では何故定休日があるのです?」「私だってチーフが休みの日はコックコート着てがんばってますヨ」「できるはずです。やらないダケ。」
グサッ!!と来た。厚い歓迎を受けて十分お礼を言って後にした。
夜に長田さんや他の料理長達と新宿で落ち合って飲む約束をしてお台場を後にした。

■2003/05/18 (日) 東京にて…(2)ああ、懐かしの故郷

沢山の問題点をかかえながら池袋を後に原宿へ。
ここには私の原点とも言える「南国酒家・本店」がある。
お店はすっかりリニューアルして現代人に好まれる造り。
現総料理長は久保寺 貞男チーフ。私の調理師学校からの大先輩だ。
久し振りの調理場。知らない従業員達。ホント、久し振りに来たって感じだ。
チーフと食事をしながら、亡くなった人のことや支店の進出を聞いた。
「あの人は今?」的な話で意外な人が意外な場所で料理長をしている人が多かった。料理の事も色々教えてもらった。ここは私の故郷なんだと改めて思った。

スッカリ長居をしてしまったが、おふくろの味のような南国の味は
やっぱり何処よりおいしく感じた。原宿から渋谷まで明治通りを歩いた。
ここはどちらかと言えばオフィス街だったのに竹下通りみたいな小さな若者の
洋服屋さんで両脇は埋め尽くされていた。片町が子供に占領されたように
原宿も子供の街になっていた。日曜日の夕方、むせ返るような若者の熱気に
軽い目眩を感じ足早に駅へと急ぐ。お目当ては渋谷駅地下の東急フードショウ。
新宿伊勢丹、銀座三越、青山紀伊国屋などのデパ地下の餃子の出店を見る為だ。
今は昔と違い雑然としていて何処に何があるのかわかりずらい。
ここの売り場はハイソでなけりゃダメだと思う。がっかりした。
吉祥寺で軽くビールをあおり、友達の家でシヤワーを浴びると旅の疲れと
夕べの寝不足がどっと出てお酒も早々に就寝。
明日もハードな1日が待っている。

■2003/05/18 (日) 東京にて…(1)サンシャインシティから

今回の東京研修は「ホクホク線」で越後湯沢経由の「はくたか」
「Maxとき」を使う電車に決めた。
いつもは夜が主体の旅なので飛行機を使っていたんだけど、
今回は日中の用事が多いので朝6時発で東京10時着の3時間42分の電車の旅。
金沢から東京まで飛行機の往復+ホテルで2万6千円。それに金沢小松の
高速バスの往復もしくは駐車料金2千円。モノレール往復+JR代で
しめて3万円強。電車は往復+ホテルで2万3千円強。7千円近く違う。
しかも、移動が少ないので機内でゆっくりできる。
所要時間も大して変わらない。
但し、愛煙家の皆様。
指定席で喫煙可の席は狭くて混み合うので避けましょう。
後、「Maxとき」は2階じゃないと景色が見えずつまんないです。

東京に着くとそのまま一路池袋へ。
池袋で東京の友人達と合流してサンシャインビルの奥のインポートマートへ。
餃子スタジアムで担当の人に逢おうとするも留守で仕方なく代わりの人に
案内してもらう。ナムコナンジャタウンというバーチャルアトラクションを
主体とするゲーム場の一角に「餃子スタジアム」はある。
なんか懐かしい昭和初期の町並みの中、出店の餃子の屋台がひしめきあう。
プ〜ンと餃子の焼けた匂いが漂う。ここは、食べ歩きが主体だと瞬時に感じた。
客層は子供連れの家族や中高生が多い。ちょっと全開口笑の目指す客層とは違う。
問題のお土産ブースだが、全国から60件もの餃子が並ぶ。
ほとんどのパッケージが中華の赤。
問題点として他店との差別化。全笑餃子の説明。シールの大きさ。
売り場の場所など…
先ず、60番のうち一番最初に選ばれなければならないが、食べ歩きの出店
で美味しかった物か、食べられなかった物がお土産に選ばれるのは筆致。
冷凍の持ち帰りのストレス。配送の説明不足と敵は多い。
これからの課題が山積みだ。

■2003/05/13 (火) 嬉しい知らせ

特訓の甲斐あってか、裕君が「新しい友達できてん」との報告。
休み時間に、みんなと外でサッカーやブランコでと外で遊ぶようになり
学校から帰っても友達と遊ぶ約束をして遊んだり…と大忙し。
新しい友達が出来るって、今の私には羨ましいかぎりです。
大人になると子供の頃のように素直な気持ちで「無償」の付き合いが出来にくい。
何となく仕事やなんかのしがらみが付きまとい「利害関係」での付き合いになりやすい。だからこそ子供時代の友人は他に変えがたい大切なものなのだと思う。
これから友達がもっともっと増えて、その中から多くの事を学ぶだろう。
いっぱい友達が出来たらイイね。
ただし、八方美人にならないようにネ!

■2003/05/05 (月) 戸室スポーツ広場

今日はこどもの日。
新しく出来た「戸室スポーツ広場」に出かけました。
ここは宝くじの収益金で寄贈された施設がいっぱい。
世のお父さんお母さん方の「はずれ」が実を結んだこの広場は
堂々と使わなくっちゃソンですよ!
期待以上のキレイさと素晴らしさでした。(管理が大変そう…)
でもここも今日は満員御礼!人、人、人でした。
そんな事にはお構いなしで子供達は大喜びで飛び跳ねてましたけどネ。
裕君と遊んでいたら突然小学校二年生位の男の子が私の顔に向かって唾を吐いた。
当然、私は「コラ!こっちに来い!」と怒鳴った。
向かいで見てた母親が「謝って来よ」って叫んでるも自分は謝る気はないらしい。
うやむやに子供を追っかけていってそれっきりだった。
「親が馬鹿だから子供までバカになるのだ。」とつくづく思う。
子供の方は単にお父さんがいなくて裕君が羨ましかっただけなのかも知れない。
大人の顔に唾を吐きかけるなんてそれ以外の理由だったらその子は終わっている。
問題なのはいつも大人の方だ。
考えるだけアホらしいのでそうそうに広場を出て夏の帽子とシャツを買いに行った。夏は近い…


■2003/04/28 (月) 市会議員選挙

4月は選挙選挙でイヤになった。
選挙のある年はいつもその月が暇だ。
朝早くに選挙カーが住宅地で騒音を出してがなっているのを聞くと
「絶対コイツには入れないでおこう。」と思う。
常識で考えれば9時や10時は夜の仕事をしている人達はまだ寝ているのだ。
朝なら通勤途中の町でやればイイ。婦人票は昼からでいいのではないか?
そんな事も解らずに市制が司れるとはとても思えない。
今朝の新聞で3千票以上で当選なのかと思ったら大した事ないような気になった。
わずか何票かの差で順番が変わるから一人の1票は重いらしい。
が、それで見栄意外で何が変わるのだろうか?
変わるものならソレも大した事ではないのだろう。
有言実行を期待しよう…

■2003/04/27 (日) ドッジボールとサッカー

私の家の近所には子供が少ない。特に男の子がいない。
そのせいか、裕君が幼稚園意外で唯一同学年と遊べるのはスイミングスクールだけだった。今年から小学校に上がり、クラスでは休み時間にサッカーをしているらしいが、裕君は教室にポッンと一人、座っているらしい。
こりゃイカンと言う事で、20日の日は雨だったので鳴和の体育館でサッカーと
ドッジの練習。その後プール。
27日は快晴。内川スポーツセンターで特訓。
涙在り…笑い在りの1日でTシャツから出た腕や顔は真っ赤に日焼けしていた。
こうみえても、休みの日のパパは仕事以上に大変です。
苦手とか出来ないとかで諦めずに、何にでも興味を持ってチャレンジする強い心を持った少年になって欲しいし、裕君ならそうなれるとパパは信じているヨ。

■2003/04/22 (火) 池袋餃子スタジアム

3月からずっと煮詰めてきた池袋餃子スタジアムでの全笑餃子の販売がスタートした。第一弾の出荷をした。
この話はナムコの店舗運営の方が全開口笑のホームページを見て、興味を持って頂いて、先ず電話がかかってきた。突然の話に随分戸惑ったが実際は東京方面に宣伝をどうやってしようか悩んでいたので、渡りに船だった。
ここでの販売は営利目的より宣伝効果というか「先ず、とにかく世間の人に一度食べていただく。」事が大切だと思った。
今年は全笑餃子の注文販売をゼロからスタートして徹底的に勉強するのが年頭の計だから、とにかくひとつひとつが初めてで勉強になる。
強く願う夢は実現させるために見るものだと信じている。がんばろう。

■2003/04/13 (日) 桜、さくら、サクラ

もう、今日しかない!って感じの花見日和。
穏やかな日差しにかこまれた中を家族で兼六園にお花見。
日頃行かないような所までゆっくり散策。
このところあわただしい毎日が続いただけに
あてもない散歩だったけど、こんなゆるやかな一日があってもいい。
ほんのちょっぴり心が軽くなった気がしました。

■2003/04/11 (金) 清水退院

元気な顔で清水君が退院してきた。
これと言って原因も無かったみたいなので良かった。
この1週間一人で鍋を振って、我ながらよくやったと思う。
やれば出来る。やらないだけだ。
腕のやけどの数々が忙しかった1週間を物語っていた。
明日は少々遅く家を出よう。

■2003/04/07 (月) 裕君小学校デビュー

今日は裕君の入学式。
早起きして身支度を整えて、びっくり!
見違えましたよ!裕君!
馬子にも衣装ではないけど、男の子らしい「いい感じ」、出てましたヨ。
家の前で記念写真をパチリ。通学路を教えながら学校へ。
そのまま学校の中までついていったけど、朝の仕込があるので入学式には顔出さずにお店に直行…
これからの6年間、楽しい事がいっぱいあるといいね!

■2003/04/07 (月) 新入社員登場!!

今日から新しく全開口笑に仲間入りした隅屋君。
ちゃんと相手の目を見て話が出来る子です。
いきなり先輩の入院で研修もへったくれも在りません。
直ちに本番突入です。
厳しい店だけどがんばれ!

■2003/04/04 (金) 大変だ!

今日の昼頃従業員の清水君が突然倒れて救急車で運ばれた。
車の中で意識が戻ったらしいので一安心。
まあこの際、ゆっくり調べて元気になるまで休めばいい。
この仕事は、自分の健康管理が大切だと改めて思った。
救急車に乗った事は二度ほどあるが呼んだのは初めてだった。
これからの花見シーズン一人で大丈夫だろうか…
今日は満席の予約を加葉田君と2人でこなして、あれこれ考える余地なし。


■2003/03/24 (月) 春はすぐそこ

広坂通りに花見のぼんぼりが立てられた。
パッと華やかになり、これを見ると「ああ、春が近い。」と思う。
桜の木の枝に小さなつぼみがたわわに付きだした。
今年の花見は4月5日頃開花予定らしいが、一昔前より10日以上早い。
温暖化のせいかしら?
昨日今日といい天気が続くと、ふらりと電車に乗りどこか遠くに行きたくなる。
昨日、母さんの誕生日にチューリップや春に咲く花の球根を埋めた鉢を買った。
全部で80コはあるだろうか?一斉に咲いたらきれいだろうな。
昨夜の氷の彫刻の新年会の酒がまだ抜け切らない。
軽い目眩の中であれこれと考えていたが、もう思考を停めよう。

■2003/03/19 (水) 旧全開

木倉町の全開口笑があった場所が売れたらしい。
お好み焼きやさんになるらしいが、東京かどこかでラーメン屋をしている人らしい。全開の名残は全て取り外されて空っぽだ。
ここまで壊す事がもったいなくて、私にはどうしても思い切れなかった。
壊し賃だけで150万はかかったであろう。
それにしてもお好み焼きにそんなにお金をかけて、そんなに儲かるもんなんかね?
思い出が消えてしまうようで少し寂しい。

■2003/03/16 (日) 裕君の6歳の誕生日

竹内家は3月は忙しい。
裕君の誕生日が3月16日、私の母が3月27日、あかりちゃんが3月31日と
お誕生日が目白押しだ。
本日は裕君の誕生日と言う事で「手取フィッシュランド」
車は駐車場に一杯なのだが遊園地に人影はまばら…
どうしてだろう?答えは簡単だ。
第一に、乗り物代が高い。
第二に、乗り物が古い。絶叫マシーンではないが今にも壊れて外れそうだ。
「ぐらぐらする〜」「ポロッと落ちたら死んでしまうー」と子供達はビビッた。
それでも、1人で乗れるようになったんだから、まっいいか!
昼から天気が崩れてきたので誕生日のプレゼントを買いに行った。
裕君はゲームボーイアドバンスの「星の子カービーなんたらかんたら」
あかりちゃんも買って欲しかったんだろうけど希望のものが売ってなくて
ちょっぴりシュンとしてた。今度買いに行こうネ!
家に帰ってから、怒られるまで買ってもらったゲームをしていた事は言うまでも無い。
誕生日おめでとう。おやすみ。

■2003/03/15 (土) 裕君の卒園式

今日は穏やかな春の日差しに見守られて、裕君の卒園式。
あかりちゃんからかれこれ6年という長い年月を親子共々でお世話になりました。
もうこれで金城幼稚園に来る事も無いのかと思ったら感慨もひとしおです。
6年間出場した運動会ももう行く事はありません。
手をつないで登校する事も出来ません。
「竹内 裕哉君!」という先生の声に「ハイ!」と凛とした大きな声で返事をして
胸を張って卒園証書を受け取る姿を見てパパは泣けました。
もうチョロイなんて言葉は使えませんネ!4月からは小学生なんだもんね。
園の先生方、親子共々ホントにお世話になりました。
そして、裕君。卒園おめでとう。

■2003/03/13 (木) SA・YO・NA・RA

人の一生は葬式でその人の集大成とも言える最後を迎える。
多くの友人や家族に見守られて送られる。
逝く人はいい。ソコには永遠の楽土が待っている。
見送る方はたまらない。自らの死への恐怖と戦い、逝く人への悔いを残し、
再び合間見えることの無い、空しさに似た寂しさに打ちひしがれる。
最後まで人騒がせな人でした。ありがとう。さようなら。

■2003/03/10 (月) クラブの取材

「21世紀の食空間」(仮)での取材があった。
この暇な時代に、宣伝不足の当店にとってはありがたいお話だ。
何となく感じのいい人だったナ。
急いでなければゆっくりと食べてもらいながらお話がしたかったんだけど…
取材に恥ずかしくないようなイイ仕事をしなければ。

「批評する人は沢山いるが実行出来る人は少ない」という言葉を思い出していた。
がんばろう!

■2003/03/09 (日) 平成15年ドラえもん

今日はうちの子2人と妹の娘を連れてドラえもんを見に行った。
何となくだが「やっとやっとやっている」観が否めない。
それでも子供達は「感動したネェ〜」「泣いちゃった」などと言ってたけどネ!
今までは感動しても泣くなんてことは無かったんだけど
身体だけではなく、ちゃんと心の方も少しづつ成長しているんだね。

■2003/02/25 (火) ゴメン!

友達のカツラさんの熱ーい日記がある日突然消えていた。
全開口笑のホームページに執筆してもらってた日記だ。
かれこれもう2年以上続いていたのに…
レンタルの日記だったんだが、サーバーごと無くなっているので復旧は無理だ。
ホントにごめんなさい。…

■2003/02/18 (火) 日食より

ここ数年、わが国の景気が相変わらず迷走しているにもかかわらず、外食分野において比較的客単価の高い飲食店が繁盛する傾向にあったのは、旅行やアウトドアスポーツなどといった、一回あたり数万円から数十万円の支出と長い時間が必要となる高額なレジャーに比べて、こうした「非日常食」の分野での外食が、圧倒的に簡易で安上がりなレジャーであったためである。
したがって、客単価2千円台の居酒屋チェーンの売り上げが低迷しながら3千円台後半の創作和食居酒屋に予約が殺到し、行列が出来るといった状況は、決して我が国の豊かさを象徴する現象ではなくて逆に、財布の中身を気にしながら、少しでも満足できる余暇時間の楽しみ方を探し求める多くの人々が、月に3回の外食の機会を2回に減らしてでも、ポケットマネーをはたいて、より満足度の高い飲食店に集中した結果と言えるだろう。
そしてそれは、1個250円以上もする「デパ地下のおにぎり」が飛ぶように売れ、800円から900円といった「こだわり食材のラーメン専門店」に行列ができることとまったく同じ理由によるものだ。
むしろこうした本来は日常食であった「おにぎり」や「ラーメン」といったぶんやにまで「こだわりグルメ」志向が広がったと言う事は、日本の多くの人々がこの先の経済状況に不安を抱き、よりささやかな楽しみで満足するようになったということだ。

■2003/02/16 (日) 映画

今日は子供達はママの実家でお泊り。実に静かな朝である。
前日の約束で池田君と映画を見ることに。
私が寝坊した事でルネスからサティ金沢に変更。
サティではJCBカードの割引が効かない。ガックリ!
しかしキャンペーンでペアでサティカードを申し込めばその場で使える映画無料券1枚とポップコーン(350円)がついてくるというので早速入会。
一人はタダでもう一人も300円の割引。しかもポップコーン付き。おトクだ。
お目当ての映画は昼過ぎからの上映と言う事で急遽変更して「ボーン・イン・アイデンティティ」
それなり…だった。
2本目を観る根性も無く退散。
結局、家で1人でレンタルビデオ屋で借りた香港映画5本のうち4本を見た。
頭がくらくらするが大満足の1日だった。

■2003/02/11 (火) ピカピカの机とランドセル

そろそろ街はにわかに卒業や新入学の準備で活気付きだした。
我が家のプリンスも例外ではない。
今年の4月から小学1年生です。
周りの大人は気づかないが本人には「もうじき小学校に行って勉強せんなん」
という自覚があるんだろう。
口には出さないが「いったい僕のランドセルとか机、いつ買うんだろう?」
と、思っていたと思う。
幼稚園でそんな会話が持ち上がっていて不思議は無い。
そういう訳で今日は1家4人で新入学の準備。
お目当ての机より机カバーのワンピースの方が重要だったみたい。
お姉ちゃんの制服も小さくなったので新調しました。
家に帰って、裕君は新しいランドセルを少し恥ずかしそうに担いでテレてました。
よかったね!裕君。

■2003/02/10 (月) 飲み放題で…

宴会が目白押しの中、8、10日と2日続けて飲み放題の若いお客がトイレで
酔いつぶれて○○した。この店に移転して初だ。
逆に11,12,1月とそうならなかった方が奇跡かもしれない。
それだけお酒を解った大人のお客さんが多かったのだろう。
トク、ソンで飲むのは嫌らしい。
幹事さんに迷惑のかからぬように明朗会計にしておくという思いやりで飲み放題
に望むようなキレイな方法は無いものかなぁ〜
どこか他のお店でいい方法を見かけたらたけちゃんまで一報を!

■2003/02/07 (金) 全笑餃子

昨年末から準備してきた全笑餃子の注文販売の形がようやく整ってきた。
2月末の実行をめざしてがんばっているが、今回はちゃんとした物作りが
パンフや注文表にも要求される。ちゃんと地に足の付いた仕事にしたい。
全笑の命運がかかっているのだから…(ちょっと大げさでした)
すでに多くの人が買ってくれています。餃子そのものの評判は上々です。
残るはソフト面だけです。
ポン!と物事を始めようと思ってもそんなに簡単にはいかない。
ひとりで背負い込むには色々な方向からの要求に応える力が圧倒的に不足だ!
会社は一人では成り立たない。

■2003/01/31 (金) 初めてのメルマガ

以前から計画していたメルマガの発行をいよいよ開始した。
が、いきなりピーンチ!いざ書こうと思ってもなかなか書けない。
対象となる人が多すぎて全員に共通する話を考えるのは難しい。
半ば強制的に送っているわけだから日記とは違う。
日記は見に来なければ見ないで済むことだ。
今回、一部の方に携帯のアドレスに送ってしまった。
知らなかったんですが、迷惑メールになるらしい。
(しかも、内容が殆ど読めない)ごめんなさい。
で、携帯のアドレス登録は削除しました。
後日改めて、2,3回まとめたメルマガを封書にて送ろうかと考えています。
またまた大変な作業や!

■2003/01/12 (日) 初テルメ

スキー場から一路テルメへ。(テルメとは食事の出来る都会型温泉です。)
ママの友達のタマちゃん達も一緒にスキーに行ってたのでお疲れさん会はテルメに決定!風呂に入って焼肉で乾杯!もう気分は志賀高原?スキー場はリフト待ち無しでこの待遇なら遠出しなくてもいいかも…
帰りは代行なので心置きなく飲んで騒ぎました。
明日は筋肉痛になることも忘れて…

■2003/01/12 (日) 初滑り(あかりと裕哉のゲレンデデビュー)

今日はうちの加葉田君の成人式。おめでとう!
お店は今日明日と連休です。(そんな余裕コイとって大丈夫かいな)
昨晩玄関にてるてるぼうずが2つ仲良く並んでました。
小さな願いが伝わります。
が、朝からどしゃぶり。それでもとりあえず天気予報を信じて出発!

鳥越大日スキー場に到着!ここは初心者にもってこいのゲレンデ。
てるてるぼうずが効いたんでしょうか?あれよあれよと言う間に快晴。
暑い位です。
「よっしゃー!スキーしょうかー!」
裕君には貸しスキー。2千円。一丁前にカービングスキーの新しいの。
あかりと私は親友の池田君に借りたスキー。ママは自前の。
私もスキーは久し振り。ちょっとドキドキ。
歩き方、転び方など説明が終わるとすぐ実践。
子供にはぐちゃぐちゃと説明するより自由に滑らせたほうがいい。
習うより慣れろだ。
体重が軽い分スピードも出ない。
恐々と歩くがなかなか前に進まず大変だ。
そこで思い切ってリフトに乗ることに決めた。
裕君と私。何とあかりちゃんは初リフトに一人で乗る羽目に…
怖かったと思う。で、降りる時チョッと転んで涙。ゴメンネ。
1回目はよく転んじゃったけど4,5回目になると教えたボーゲンで1度も転ばず滑ってました。さすがです。がんばったね。
裕君は今回ほったらかしになっちゃってゴメンネ!今度は裕君の番だからね。
裕君は途中からそりで遊んでました。
途中で友達のカツヤ君一家に偶然遭遇。こんなこともあるから面白い。
日が暮れるまでたっぷりとスキーを堪能した竹内家でした。
回数券を最後はみんなサービスしてくれて助かりました。ありがとう。

■2003/01/06 (月) 東京から

全笑餃子の注文が東京から来た。
まだ北陸3件と近畿地方しか宣伝してないのに…
びっくりしたが、すごく嬉しかった。ありがとうございます。
とにかくこの冬にある程度の基盤を作らなくちゃいけない。
やる事は山積みだ。とにかく動き続ける事が今は大切だ。

■2003/01/05 (日) つづき

カウンターではお客さんたちと今年最後の夜を大いに楽しんでいた真っ最中にだ。「よく、そちらのお店をつかわさせて頂いてる者ですが…」クレイマーと言われる人達の上等文句だ。「お金を払わないとはどうゆうわけ?」別にお金が惜しいわけじゃない。ルールを先に破った者がルールを守れと言う事自体がおかしい。大人を完全になめている証拠だ。その問題をちゃんと教えない限り納得してお金はあげられない。勿論、お金は封筒に名前も書いて用意してある。そんな事をお客さんの前なので我慢して説明をしたが、何であんたに説明しなきゃいけないかわからない。あんたは誰?結局近所の酒屋のおばちゃんだった。お客さんも皆しら〜っとしている。ガキの嘘をそのまま鵜呑みにしての文句だった。お客さんたちに気を取り直してもらってようやく終了したが満足行くものではなかった。飾り付けを済ませて従業員の子達と最後の挨拶を済ませて最後に私が着替えてる時にバイト君は再びやって来た。どうやらみんなが帰るまで向かいで隠れて見てたようだ。
「すみませんでした。お金はいいです。」
ブチッ!と音が聞こえるようにキレた。
向こう側の通りまで聞こえるような声で怒った。で、さっきのおばちゃんも呼ぶように言うと向かいの車に乗って待っていると聞いて怒りは最高潮に達した。
「色々と面倒を見て物事を教えている最中の者です」が隠れてガキだけ謝りによこすなんて聞いた事が無い。大人が先ず謝り、その姿を見て子供は真似る物だろう。
大人が手本を見せない限り口だけでは子供は理解できないし見に付くわけが無い。
商売をしている者が浅はかな見当違いで迷惑をかけて誤りにも来ない。
アンタよりこっちの方がどれだけ子のこの事を考えてるかわからない。
30分ほど説教をして2人とも泣かしたら疲れた。最後に封筒を渡してバイト君にひとこと
「ガキが大人をナメんなヨ!大人を本気で怒らせるな!」「もう会うこともないやろけどこれで帰りなさい。」「おばちゃん、あんたなんてお店に一度も来たこと無いやろ。」「…はい。」「これに懲りたら何にでもチャベチャベ首突っ込まん事やね。」「はい…」
最後の最後にコレや。でも年内にカタついてよしとしなくっちゃ。
仕切りなおしにスコッチを3杯ひっかけてテンションを沈めに夜の街へとくりだしたのは言うまでも無いが…

■2003/01/05 (日) たけちゃん、おおいにキレる

昨年12月30日の事はどうしても書かねばならない。
暮れの忘年会の真っ最中に(20日位に)高校生のバイトが辞めた。
前の出勤日に風邪で休んだ。翌日彼女と昼飯を食いに来た。彼女にデザートを出してあげた。翌日、宴会のお客様が揃ってスタートしたにもかかわらず来ない。
30分遅れて電話で「今日も風邪で休みたい。」なんじゃソレ?
ただ休みに入ってデートしたかっただけやろが!するとバイト君、逆ギレで
「じゃぁ辞めますよ!」だって。なんで私が逆ギレされなあかんの?最後に私、こう言いました。「この件はキッチリ形つけるから憶えとけよ!」って。
それから暫らくして近所のスーパーで従業員の子がバイト君を見かけたが知らん顔をされたと怒っていた。そりゃそうだろう。あれだけ可愛がっていたのにねぇ。
30日。仕事納めも近づきだした8時頃お客さんでごった返している時に何の連絡も無しに何の言葉も無しにバイト君は突っ立っていた。「金もらいに来た。」
即返事で「返れ!」すると、今度は電話で知らないおばちゃんにいきなり決め付けでボロクソに言われた。(文字が多すぎるので上につづく)

■2003/01/01 (水) あけましておめでとうございます

みなさん、いつも拙い「たけちゃんのひとり言」応援していただいてありがとうございます。この場を借りて皆様に感謝いたします。
これからもよろしくお願いいたします。